1855年のボルドー格付けで第3級に選出され、マルゴーのアペラシオンの繊細なバランスを完璧に表現する造り手シャトー・デスミライユ。
シャトーの名である「デスミライユ」は17世紀末からメドック地区のワイン生産と結びついており、当時ボルドー議会の弁護士を務めていたジャン・デスミライユは、彼の妻が嫁入りする際に持参した土地に自分の名前を付けた事に始まります。
![シャトー デスミライユ ステンレスタンク](/images/cat/1-desmirail-3.jpg)
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シャトーは1855年の格付けが行われる直前までデスミライユ家が所有し、その後シャトー・マルゴーの支配人だったシピエール氏に引き継がれ、彼のオーナーシップの元で第3級に格付けされました。
第二次世界大戦直前の数年間はシャトー・パルメが所有していましたが、1980年にボルドー・ワイン界のアイコン的存在であるリュシアン・リュルトン氏へとシャトーが引き継がれました。
その後、彼の10人の子供の一人で弁護士だったデニ氏がシャトー・デスミライユを運営し、リュルトン氏の意思を継ぎ醸造施設の近代化を進め、このグラン・クリュのシャトーの発展へと情熱を注いでいます。
![ITEM INFORMATION](/images/product/product_info_title.jpg)
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格付け第3級
マルゴーの並外れたテロワールを表現
エレガンスとフィネスに富んだ
柔らかい味わいが楽しめる甘美な赤
CHATEAU DESMIRAIL
シャトー デスミライユ
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格付け第3級
マルゴーの並外れたテロワールを表現
エレガンスとフィネスに富んだ
柔らかい味わいが楽しめる甘美な赤
CHATEAU DESMIRAIL
シャトー デスミライユ
ボルドーの名門リュルトン家が所有する格付け第3級のシャトー・デスミライユが手掛けるファーストラベル。
化学除草と殺虫剤の使用を禁止した持続可能なブドウ栽培に取り組んでおり、2018年にはHEV認定を取得しています。
土壌やブドウ品種の個性を引き出すため手摘みで収穫し除梗後に区画ごと別々に醸造。
木製とステンレス鋼の2種類のタンクで発酵され、オーク樽を使用して10~14ヶ月の樽熟成を経て瓶詰めされます。
エレガンスとフィネスに富み、柔らかい味わいが特徴。マルゴーの並外れたテロワールを表現した素晴らしいワインです。
![](/images/product/product_item_tasting_title.jpg)
プラムを思わせる果実味あふれるふくよかなアロマに、ダークチョコや樽由来のバニラやトースト香が調和します。
とてもしなやかなタンニン、柔和で優しく香り高い個性を持つ、マルゴーらしいエレガンスを感じさせる逸品です。