メドック格付け1級CH・オー・ブリオンとグラーヴ格付け特級CH・ラ・ミッション・オー・ブリオンの向かいというワイン造りに恵まれた地にあるレ・カルム・オー・ブリオン。
ボルドー市に畑の区画がある唯一のシャトーで、10haを超えるブドウ畑を所有しています。
歴史的にみるとレ・カルム・オー・ブリオンはオーブリオンの一部だったという経緯もあり、オー・ブリオンと同じと言われる恵まれた土壌の素晴らしい畑を有しています。
- 2010年末には地元アキテーヌ地方の不動産開発業者、ピシェグループがシャトーを買収し、大量の資本を投下した改革を計画。
更なる品質の向上を目指してプドウ畑の改善、醸造と熟成のための新たなセラーの建設など、シャトーの改革を行っています。
レ・カルム・オー・ブリオンが生み出すワインはその品質の高さから、著名なワイン評論家ロバート・パーカー氏が「最近のヴィンテージのものは、常に掘り出し物として位置づけられている。格付シャトーに昇格されてもよいシャトーである。」と称賛しています。
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デキャンター96点獲得(VT2019)
シャトー・レ・カルム・オー・ブリオンが
手掛けた秀逸なセカンドワイン
LE C DES CARMES
HAUT BRION
ル セー デ カルム オー ブリオン
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デキャンター96点獲得(VT2019)
シャトー・レ・カルム・オー・ブリオンが
手掛けた秀逸なセカンドワイン
LE C DES CARMES
HAUT BRION
ル セー デ カルム オー ブリオン
ル・セー・デ・カルム・オー・ブリオンは、「格付けシャトーに昇格されても良い」とロバート・パーカー氏が称賛するシャトー・レ・カルム・オー・ブリオンが手掛けるセカンドワイン。
メルローの栽培に理想的な砂利と粘土質の土壌が素晴らしいブドウを生み出します。
オーク樽(新樽30%)を使用して18~24ヶ月間熟成した後、さらにセメントタンクで寝かせてから瓶詰めされます。
2012年まではル・クロ・デ・カルム・オー・ブリオンという名前でしたが、2013年よりル・セー・デ・カルム・オー・ブリオンに名前が変更されています。
チェリーやブラックカラントなどの赤いベリーフルーツのアロマが広がります。
バニラとトーストのほのかな香りに滑らかなタンニンが一体となり、濃厚でボリューム感のある仕上がりです。
■デキャンター/96点獲得(VT2019)