ボルドー・サンテステフの3級格付けの有名シャトー、カロン・セギュール。
18世紀、とりわけこのシャトーを有名にしたのが「葡萄畑の王子」とも呼ばれたセギュール公爵です。
それまで、「サンテステフ・ド・カロン」と呼ばれていたこの畑を、結婚を機に所有しました。
当時ラフィット、ラトゥール、ムートンなど、既に名声を博していた偉大なシャトーを所有していましたが、無名に近かったカロンの畑をこよなく愛しました。
「数あるシャトーを所有すれど、我が心はカロンにあり」とはセギュール伯爵の名言で、それにちなんで伯爵の名前とハートマークが、このワインに付けられました。
![マダム・ガスクトン氏](/images/cat/ch-calon-segur-3.jpg)
- カロン・セギュールの有名なハートのラベルの逸話からこのワインは「世の中には、すばらしい女性がたくさんいるけれど僕の心には君だけしかいない」という意味を込めて、恋人達に愛されています。
1960年代以降はスランプが続いていましたが、1990年代以降、オーナーであるマダム・ガスクトンによってかつてのクオリティを取り戻してきており、今では最も買い得なシャトーとも言われています。
マダムの信念は「賞を取れるワインを造ることではなく、偉大なワインを愛してくださる消費者の方々に、飲んで楽しめるものを贈ること」。
![ITEM INFORMATION](/images/product/product_info_title.jpg)
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格付け第3級
ヴィノス97点獲得(VT2021)
長い熟成を経て花開く
堅牢なスタイルが魅力の赤ワイン
CHATEAU Calon Segur
シャトー カロン セギュール
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格付け第3級
ヴィノス97点獲得(VT2021)
長い熟成を経て花開く
堅牢なスタイルが魅力の赤ワイン
CHATEAU Calon Segur
シャトー カロン セギュール
メドック格付3級、いわずと知れたハートラベルが有名な格付け以上の人気を誇るシャトー・カロン・セギュールのファーストワイン。
ハートをモチーフとしたラベルデザインから女性的な印象を受けますが、カロン・セギュールは長年愛されてきたクラシックなボルドースタイルを追求した、長い熟成を経て花開く典型的なボルドーワインです。
手摘みで丁寧に収穫されたブドウは手作業にて選果されたのち、ステンレス製の円錐台形タンクで醸造。
フレンチオークの新樽で18~20ヶ月の熟成を経て瓶詰されます。
シャトー・カロン・セギュールが有する堅牢なスタイルは、常にワイン愛好家から高い評価を得ています。
![](/images/product/product_item_tasting_title.jpg)
深いルビーの色合い。
カシスや熟した濃いラズベリー、スミレを思わせる花の華やかな香り、ダークチョコやペッパーのスパイス感が重なる深いアロマが漂います。
豊かな果実味と上質なタンニン、素晴らしい酸味が見事なハーモニーを奏でる、優雅で洗練された味わい。
![](/images/pd-dtl/dec-vino-m.jpg)
■ヴィノス/97点獲得(VT2021)
■デキャンター/95点獲得(VT2021)