先代より受け継ぐ理想の辛口酒造り
サラリと旨い、雑味を排した辛さ
安永年間(1771年)に創業、岐阜県多治見市に蔵を構え、240年の歴史を持つ三千盛。
辛口一筋で日々酒造りを営み、如何なる嗜好の変化の中でも頑なに味・酒造りの方針を変えず、こだわり抜いてきた蔵元です。
先代より受け継ぐ、透明感のある澄んだ辛さと日本酒独特の旨さがある酒造りは、力強い米の旨味に加え、シャープな辛さのある味に表れております。
そこには甘い・辛いを越えた味わいと口当たりの良さがあり、ぶれる事無く芯の通った味わいをみせます。
その味わいは、“辛口”にこだわり、一点突破で醸す三千盛の一つの大きな個性となり、辛口好きの日本酒党の舌を楽しませてくれます。

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淡麗でシンプルな辛口ながら
しっかりと筋の通った三千盛の名作
三千盛 本醸
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淡麗でシンプルな辛口ながら
しっかりと筋の通った三千盛の名作
三千盛 本醸
日本酒度“+15”の超辛口タイプの「三千盛 本醸造」。
かなりの辛口を思わせる日本酒度ですが、甘さを取り除いたドライな味わいではなく、やわらかくなめらかな旨味を表現しつつ、しっかりとした辛さが味わえます。
三千盛が求める味わいを追究した本醸は、雑味を省き、日本酒本来の辛さを表現。
精米歩合は55%で、吟醸酒同様の精米を掛けて醸し、独自の旨さと辛さを追い求める三千盛のこだわりを感じることができます。

軽快でいて、かつ旨味を少なめに感じさせることで、“からくち”の味をしっかりと感じることができ、飲み飽きしない口当たりに仕上げられており、料理との相性も良いです。
冷やからお燗まで幅広い温度でお楽しみください。