先代より受け継ぐ理想の辛口酒造り
サラリと旨い、雑味を排した辛さ
安永年間(1771年)に創業、岐阜県多治見市に蔵を構え、240年の歴史を持つ三千盛。
辛口一筋で日々酒造りを営み、如何なる嗜好の変化の中でも頑なに味・酒造りの方針を変えず、こだわり抜いてきた蔵元です。
先代より受け継ぐ、透明感のある澄んだ辛さと日本酒独特の旨さがある酒造りは、力強い米の旨味に加え、シャープな辛さのある味に表れております。
そこには甘い・辛いを越えた味わいと口当たりの良さがあり、ぶれる事無く芯の通った味わいをみせます。
その味わいは、“辛口”にこだわり、一点突破で醸す三千盛の一つの大きな個性となり、辛口好きの日本酒党の舌を楽しませてくれます。

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ロンドン酒チャレンジ2013金賞受賞
日本酒本来の旨みを残し醸した
三千盛最上級の限定品「小仕込純米」
三千盛
小仕込純米
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ロンドン酒チャレンジ2013金賞受賞
日本酒本来の旨みを残し醸した
三千盛最上級の限定品「小仕込純米」
三千盛
小仕込純米
播州産山田錦を全量用い、40%まで精米を施し少量で仕込む三千盛の最上級の限定品「三千盛小仕込純米」。

純米と表記してありますが、酒質は純米大吟醸酒で、クリアで軽やかな飲み口にシャープな辛さを感じる一品。
キリッとしたメロン香を微かに感じる、品の良い清涼感のある吟醸香を感じます。
爽快で冴えのある味わいの奥に、ほのかな余韻を残し切れる様は、三千盛独自の旨い辛口酒への強いこだわりが見えます。
小仕込ならではの澄んだ味わいがあり、辛口好きだけでなく、豊潤な味わいがお好きな方にも味わっていただきたい純米大吟醸。
雑味を除き、日本酒本来の旨味を残し醸される上品な辛口を、ぜひじっくりとご堪能ください。
■ロンドン酒チャレンジ2013/金賞受賞