2010年にロンバルディア州ロヴァートで創業したエノグラムは、伝統的なグラッパの製法を踏襲しながら、じっくりと樽熟成を行い、より複雑性と豊潤さを称えた革新的なグラッパを目指しています。当主マルチェロ・ブルスケッティとヴェネトの優良グラッパ生産者のオーナーであるルチアーノ・プロットとの出会いの中で生まれました。
中でもEVOシリーズは、Evolutione(進化)を意味するブランドで、「イタリアの伝統的な蒸留酒に変革を」という信念のもと、ワインの造り手と実験的な蒸留酒造りに取り組むトレヴィーゾの蒸留所のコラボレーションで唯一無二の個性を持つ製品を生み出しています。

- 存在感のある美しい容器に入れられたグラッパはいずれもグレラを主体にマンゾーニビアンコなどのヴィナッチャ(赤ワインを圧搾する際に生じる搾りカス)を蒸留して造られます。
シガーに見立てた小容量のボトルでのプレゼンテーションなど、斬新な食後酒の提案を可能にさせる手法はイタリアでも高い注目を集めています。

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美しい琥珀色と丸みのある味わい
ワインを品種ごとに蒸留し
約5年間樽で熟成させたブランデー
Enoglam
EVO Brandy
エノグラム
EVO ブランデー
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美しい琥珀色と丸みのある味わい
ワインを品種ごとに蒸留し
約5年間樽で熟成させたブランデー
Enoglam
EVO Brandy
エノグラム
EVO ブランデー
カベルネ・ソーヴィニヨン、グレーラ、インクローチョ・マンツォーニから造られたワインを品種ごとに蒸留。オークのトノーで6ヶ月、その後オーク、栗、桜のバリック(小樽)で約5年間熟成させたブランデーです。長期間の熟成により、美しい琥珀色と丸みのある味わいが生まれます。

琥珀の輝きを帯びた濃い褐色の色合い。レーズンの香りにリコリス(甘草)、シナモン、熟したなつめなどの甘やかな香り。味わいにはバニラなどの繊細な甘みが感じられ、やわらかな後味が余韻に長く続きます。