緑豊かな渓谷に囲まれたスペイサイドに、グレンエルギン蒸留所はあります。
蒸留所は著名な建築家チャールズ・ドイグの設計によって建設され,その立地条件は非常に恵まれており、グレン川の豊富な水を動力源としてタービンを回していたため、1950年までは電力を全く必要としませんでした。
蒸留所の南東には良質な水を湛えるミルビュイズ湖があり,グレンエルギンとリンクウッドがこの水を仕込み水に使用しています。
1930年代、グレンエルギン蒸留所はホワイトホースを持つスコティッシュ・モルト・ディスティラーズ社に買収され、ブレンデッドウイスキーであるホワイトホースの原酒として供給し続けてきました。
しかし、後にグレンエルギン12年がシングルモルトウイスキーとして発売された事で、ウイスキージャーナリストであるチャールズ・マクリーン氏から「あまりにも長い間隠されていたすばらしいモルト」と評され、今日に至るまで高い評価を得ています。
-
蜂蜜のように甘いモルトの味と
柑橘系のほのかな香り
絶妙なコクと心地よい味わい
GLEN ELGIN
AGED 12 YEARS
SPEYSIDE SINGLE MALT
SCOTCH WHISKY
グレンエルギン 12年
スペイサイド シングルモルト スコッチウイスキー
-
蜂蜜のように甘いモルトの味と
柑橘系のほのかな香り
絶妙なコクと心地よい味わい
GLEN ELGIN
AGED 12 YEARS
SPEYSIDE SINGLE MALT
SCOTCH WHISKY
グレンエルギン 12年
スペイサイド シングルモルト スコッチウイスキー
グレンエルギンはブレンデットウイスキーで有名な「ホワイトホース」のキーモルトウイスキーとして知られています。
仕込み水は蒸留所の南東に位置するミルビュイズ湖近辺の豊かな天然水を使用しており、蜂蜜のような甘さとモルティな香味が支配するスペイサイドの個性が際立っています
タンジェリン(ミカンの一種)のようなフルーティさとスペイサイド特有のスムースでメローな甘さが特徴。
口に含むと蜂蜜のように甘いモルトの味と柑橘系のほのかな香りが広がり、絶妙なコクと心地よい味わいを堪能できます。