アードベッグ蒸留所は、アイラ島南部の海沿い、大西洋の波に洗われる岩の多い小さな岬に1815年に設立されました。
アードベッグとは、ゲール語で「小さい岬」という意味。蒸留所の立地がそのまま名称になっています。
蒸留所は数奇な過去をたどり、80年代には閉鎖を余儀なくされたこともありました。
不死鳥のごとく復活を遂げるには、1997年のグレンモーレンジィ社による買収を待たねばなりませんでした。
- 現在生産量は年間約100万リットルで規模としてはアイラ島8つの蒸留所のなかでキルホーマンにつぐ小さいサイズです。
75%が自社のシングルモルトとブレンデッド用で25%がカスタマー用。シーバスリーガルやバランタイン、ディアジオ社のブレンドにも使われる通に絶大な人気を誇るピーティでパワフルな“究極のアイラモルト”です。
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鋭く力強い、満たされるような長い余韻
スモールバッチでリリースされる
稀少な19年熟成
ARdbeg
TRAIGH BHAN BATCH No.5
GUARNTEED 19 YEARS OLD
ISLAY SINGLE MALT
SCOTCH WHISKY
アードベッグ
トリーバン 19年 バッチNo.5
アイラ シングルモルト スコッチウイスキー
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鋭く力強い、満たされるような長い余韻
スモールバッチでリリースされる
稀少な19年熟成
ARdbeg
TRAIGH BHAN BATCH No.5
GUARNTEED 19 YEARS OLD
ISLAY SINGLE MALT
SCOTCH WHISKY
アードベッグ
トリーバン 19年 バッチNo.5
アイラ シングルモルト スコッチウイスキー
世界で最も個性的な味わいから人々を魅了する究極のアイラモルト、アードベッグ。
「トリー・バン」はアイラ島北西にある鳴き砂で有名な海岸の名前から取られたもので、ゲール語で「歌う砂」を意味します。
その年による個性が楽しめるスモールバッチで毎年製造され、ボトルにはリリースの年やスピリッツの熟成年、「荒々しい天候の中、ボトリングされた」「ロックダウンの中ボトリングされた」などといった、その年の製造時の状況などが記載されています。
甘美なトロピカルフルーツのかぐわしいアロマがそよ風に運ばれてきます。ハーブのお香とスモークがすぐ後ろから追いかけてきます。メンソールののど飴、革製品用の石けんが焦がしたグリーンペッパーの上に重なり、スモークしたマンゴー、グァバ、そしてココナッツがトップノートではじけて混ざり合います。
クリーミーな口当たりからハーブとスパイスの風味が訪れます。メープルで燻製したベーコン、チャコール、白胡椒、クローブが飛び出し、薪の煙や波しぶきといった屋外の穏やかなニュアンスが押し寄せてきます。