ドイツ南部のワイン生産地バーデン地方で1951年に設立されたヴィンツァーホフ・エブリンゲン協同組合。人口約23万人のフライブルク・イム・ブライスガウの南約5キロに位置しています。
ブドウ畑は黒い森の麓の丘にあり、クラシックなワインを生む西側に加え、トップワインにも使用される上質なブドウを育む南向きの最良の畑を所有しています。
エブリンゲンのブドウ栽培の歴史は古く西暦716年から始まったと言われ、人々は何世代にも渡ってワインと共に暮らし、多くの名物料理、そして辛口のプレミアムワインや遅摘みのブドウから造られた甘口ワインを生産しています。
- セラーマスターの長年の経験によって培われた
技術による徹底した品質管理
ヴィンツァーホフ・エブリンゲンは、現在3代目セラーマスターであり、自身もワイン生産者であるクラウス・ルー氏が経営しています。
大きな愛情と配慮をもってブドウ畑を自然な形で手入れをするため日々取り組んでおり、ブドウ栽培からエブリンゲンの長い伝統に基づいたワイン造りまで、ルー氏の長年の経験によって培われた技術をもとに徹底した品質管理が行われ、毎年高品質なブドウを収穫することができます。
- 細心の注意を払った丹念な醸造工程と
それぞれのワインによって使い分けられる熟成樽
醸造ではステンレスタンクや木樽が用いられ、木樽はオーク製の小さな木樽や大きな木樽をワインによって使い分けられます。
優しく穏やかにフィルトレーション、細心の注意を払った発酵中の温度管理。従来の伝統的なワイン造りに最高品質のワインを製造する為の新たな手法も取り入れ、ブドウの美味しさを最大限に表現できるワイン造りを追求しています。
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AWC2019で金賞受賞(VT2018)
遅摘み&粒選りブドウで造る逸品
芳醇甘口でコクのあるデザートワイン
Winzerhof Ebringen
SPATBURGUNDER
WEISSHERBST
BEERENAUSLESE EDELSUSS
ヴィンツァーホフ エブリンゲン
シュペートブルグンダー ヴァイスヘルプスト
ベーレンアウスレーゼ エーデルスーズ
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AWC2019で金賞受賞(VT2018)
遅摘み&粒選りブドウで造る逸品
芳醇甘口でコクのあるデザートワイン
Winzerhof Ebringen
SPATBURGUNDER
WEISSHERBST
BEERENAUSLESE EDELSUSS
ヴィンツァーホフ エブリンゲン
シュペートブルグンダー ヴァイスヘルプスト
ベーレンアウスレーゼ エーデルスーズ
シュペートブルグンダー・ヴァイスヘルプスト・ベーレンアウスレーゼ・エーデルスーズは、ゾンマーベルクの畑から、手摘みで収穫された高品質ブドウが使用されます。
「ベーレンアウスレーゼ」は粒選りを意味し、12月まで大切に育て冬の寒い時期に収穫したブドウを、一粒一粒丹念に選別する事で糖度が凝縮した選りすぐりのブドウのみを使って造られたワイナリー自慢の逸品です。
「ヴァイスヘルプスト」は、1品種が95%以上を占めるロゼワインの名称とされ、限りなく単一品種に近いロゼワインです。
力強く、濃厚な果実味があり、非常にバランスが取れた仕上がり。
フルーツの旨味が凝縮していて、驚くほど芳醇の甘口でコクのある味わいのデザートワインです。
■オーストリア・ウィーン国際ワインコンクール/金賞受賞(VT2018)