ボデガ・エドゥアルド・ペーニャは、スペイン北西部ガリシアにあるD.O.リベイロの生産者です。
ガリシアは、スペイン全土でも知られている、優良な白ワインを生み出す産地。
オーナーでリベイロ生まれのエドゥアルド・ロドリゲスは、いつか自分もワイン造りに関わりを持ちたいとの強い思いを持っていました。
- ワインメーカーのアルバロ・ブエノと出会い彼の腕の良さに惚れ込んだロドリゲスは、彼と共に10年以上かけて理想の畑を見つけ出し、2003年にボデガを設立。
畑では選び抜いた5品種を栽培しています。
効率よく熟成させるために収穫から醸造まで品種ごとに分けて作業し、ブドウや土壌の持つ個性を最大限に引き出せるよう醸造方法も細かく工夫して気を配り、心を込めたワイン造りを行っています。
- ワインはわずか2種類で合計30,000本しか造っていませんが、固有品種を絶妙にブレンドし、リベイロの魅力を存分に詰め込んだ白ワインを造り出しています。
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ペニンガイド2019で90点獲得(VT2017)
レモンや月桂樹、マンゴー、黄色い花の香り
力強く、フルーティでエレガントな白ワイン
BODEGA EDUARDO PENA
MARIA ANDREA
ボデガ エドゥアルド ペーニャ
マリア アンドゥレア
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ペニンガイド2019で90点獲得(VT2017)
レモンや月桂樹、マンゴー、黄色い花の香り
力強く、フルーティでエレガントな白ワイン
BODEGA EDUARDO PENA
MARIA ANDREA
ボデガ エドゥアルド ペーニャ
マリア アンドゥレア
ボデガ・エドゥアルド・ペーニャ・マリア・アンドゥレアは、トレイシャドゥラならではの華やかでフローラルな香りが楽しめるワインです。
トレイシャドゥラ種は、リベイロでは一般的に栽培されている品種。
成熟すると酸が少なくなるため、エドゥアルド・ペーニャでは収穫を早めに行っています。
年平均生産量は、5,000本。
ステンレスタンクを100%使い、自社畑の天然酵母で醗酵させ、マロラクティック醗酵は行いません。
「マリア・アンドレア」とは1700年代にこの地域に住んでいた女性で、フランスとの抗争の際、人を集めて決起したジャンヌ・ダルクのような英雄です。
淡い黄色。
レモンや月桂樹、マンゴー、マルメロ、メロンなどの果実と黄色系の花の香りで品種の特徴がよく出ています。
とてもフルーティーでエレガント、力強さも感じられます。
ほどよいボディを持ち、適度な酸と果実味が持続します。
■ペニンガイド2019/90点(VT2017)
■コンクール・モンデュアル・ブリュッセル2018/金賞(VT2017)