ルモワスネ ペール エ フィス ブルゴーニュ ブラン ルノメ 2019 750ml 白ワイン シャルドネ フランス ブルゴーニュ

1879年に創設され、フランス・ブルゴーニュ、ボーヌ市街を拠点とする名門ネゴシアン、ルモワスネ・ペール・エ・フィス。特に熟成した貴重な古酒を数多くストックしていることで知られています。

3代目当主であったローラン・ルモワスネ氏はその卓越したテイスティング能力で、フランス最大のワインショップチェーン「ニコラ」の仲買人を務めた経験を持つ優れた鑑定眼の持ち主。
ローラン氏が築き上げた信頼と豊富な資金力をもとにプルゴーニュの優れた生産者のワインの買い付けを可能とし、巨大な地下カーヴには数多くの古酒が眠りにつき出荷の時を待っています。

2005年にはアメリカの投資家、エドワード・ミルシュテイン氏へ経営権を譲り、副社長としてルイ・ジャド社で重役を務めたベルナール・ルポルト氏を迎えています。
醸造部門では著名な女性醸造家クロディー・ジョバール女史を醸造責任者として迎えています。
新しい技術や設備を取り入れて精力的な経営を行っているルポルト氏が目指すルモワスネ像は、ネゴシアンとドメーヌそれぞれの長所を上手く融合させた体制を理念として日々邁進しています。

最良の状態を保ちワインを貯蔵
数多くの熟成古酒が眠る巨大な地下セラー
ボーヌの中心部にあるルモワスネの地下には巨大なセラーを備えています。
この巨大なセラーでは瓶詰めされてから、飲み頃のピークを迎えリリースするまで、全く動かす事なく最良の状態でのワインの貯蔵を可能にしています。
また、ルモワスネでは顔がワインに悪影響を及ぼすことがないよう周期的に引きを行い、注文が入った時点でワインの状態を確認し、目減りしている分は同じワインを補填してリコルクし出荷するなど品質の管理に余念がありません。

現在ルモワスネでは瓶買いのワインの他に、ブドウを購入して自らが仕込んだ「ネゴシアンもの」、栽培から醸造、そして瓶詰めまでを行う「ドメーヌもの」両方のワインを取り扱っており多様な魅力に富んだラインアップが存在します。

全ての自社畑でビオロジック農法を実践
契約農家との信頼が作り出す高品質ブドウ
ルモワスネは3.5haの自社畑を所有していましたが、現在では約15haにまで拡大し、除草剤や農薬、化学肥料を使用しないビオロジック農法でブドウ栽培を実践しています。
手摘みでの収穫や丁寧な手作業での厳しい選果など、最良の畑から最良のブドウを作るために手間をかけ高い品質を誇るブドウを収穫しています。

また、ルモワスネでは契約農家からのブドウ購入において、ブルゴーニュ慣例の重量買取りではなく、畑の面積での契約買い付けを行っています。
これは栽培農家が量を重視するあまりブドウの品質低下を防ぐ意味があり、面積での契約買い付けは農家の収入を保証する事で信頼関係を築き、継続的に品質の良いブドウを栽培してもらうためです。

素晴らしい果実味と旨味が凝縮
ブドウの出来が良い年の
上質なキュヴェのみで造る特別な白
REMOISSENET PERE & FILS
RENOMMEE BOURGOGNE BLANC
ルモワスネ ペール エ フィス
ブルゴーニュ ブラン ルノメ

素晴らしい果実味と旨味が凝縮
ブドウの出来が良い年の
上質なキュヴェのみで造る特別な白
REMOISSENET PERE & FILS
RENOMMEE BOURGOGNE BLANC
ルモワスネ ペール エ フィス
ブルゴーニュ ブラン ルノメ

ブルゴーニュでも名門ネゴシアンの一つであり、特に熟成した古酒にかけてはスペシャリストとして称賛されるルモワスネ。

ブドウの出来が最良の年に、その年の素晴らしいキュヴェのみを選りすぐって造った特別なキュヴェ、ブルゴーニュ・ブラン・ルノメ。名前の「ルノメ」とは「高貴」を意味しています。

ワイン貯蔵庫の中で保存し、飲み頃のピークを見極め、最良の状態でリリースした白ワインです。

アプリコットの蜂蜜漬けやネーブルオレンジ、パインなどの甘い果実香が広がり、加えてトースト香にバターを思わせる香りが複雑に重なり合います。
豊かな酸味とミネラル感のバランスに優れ、充分な果実味があり旨みを感じられます。