ジャン・フィリップ・マルシャンのメゾンとしての設立は1984年ですが、その起源は19世紀初頭にまでさかのぼることができます。
現当主、ジャン・フィリップ・マルシャン氏で7代目。
1983年にジュヴレ・シャンベルタンにエステイトを購入し、新たな本拠地としました。この建物は、以前はジャムの工場として使われていたものでしたが、18世紀に建てられたという「歴史」とワインの貯蔵に抜群の「環境」を備えていたために購入を決定しました。
現在では、シャンボル・ミュジニー、モレ・サン・ドニ、ジュヴレ・シャンベルタンにも畑を所有。
- 「ブドウ本来の味わい」と「土壌の特徴」を大切にするため、アペラシオン、畑ごとに小容量のタンクで醸造を行う、マルシャン氏が常日頃口にする言葉が、彼らの目指す生産者像を如実に物語っています。
「我々は決して大規模な生産者でもなければ、高級な生産者でもない。それを目指そうとは全く思わない。目指すのは、“身の丈に合った”ワイン造り。お客様にとって“価格的にも品質的にもちょうど良い”ベスト・ヴァリューなワインを供給する生産者であること。」
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熟れた木イチゴを思わせる果実味
適度な酸と程良いコクが楽しめる
Maison Jean-Philippe Marchand
Bourgogne Pinot Noir Half
メゾン ジャン フィリップ マルシャン
ブルゴーニュ ピノ ノワール ハーフ
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熟れた木イチゴを思わせる果実味
適度な酸と程良いコクが楽しめる
Maison Jean-Philippe Marchand
Bourgogne Pinot Noir Half
メゾン ジャン フィリップ マルシャン
ブルゴーニュ ピノ ノワール ハーフ
オーナー醸造家のジャン フィリップ マルシャン氏が「ブドウ本来の味わい」と「土壌の特徴」にこだわって造り上げたブルゴーニュ ピノ ノワール。
リュット レゾネ(減農薬農法)で栽培された樹齢平均20~50年の厳選ブドウを使用しています。
「ピノ ノワール」とはブルゴーニュの高級赤ワイン用のブドウ品種です。熟れた木イチゴを連想させる芳醇な果実味と適度な酸、程良いコクをお楽しみ下さい。