1759年に遡る伝統ある生産者ラプラス家。
A.O.C.マディランとして初のワインのボトリング、販売を行った生産者です。
1930年代にマディランの生産者達がトウモロコシの混作・複合型から単一栽培に切り替えていく中、ワイン畑が消えてしまわぬよう、先々代フレデリック・ラプラス氏は生産性を追い求める風潮の中、いち早く品質重視のワイン造りへと動き出し、A.O.C.マディラン取得(1948年)に尽力したマディランのパイオニア的存在です。
- 1960年代に跡を継いだ息子ピエール氏が区画整理と醸造技術の改良を追求し、現在に至るワイナリーの基礎を築きました。
現在はピエール氏の4人の子供達がブドウ畑をワイン造りの熟練者たちと共に運営しています。
ラプラス家はマディラン地域の先駆者として、タナ品一種の個性を伴った魅力的なワインを生産し、非常に高く評価されています。
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マディランを代表する力強さと
エレガンス
銘醸シャトー ダイディのセカンドワイン
Chateau d'Aydie
Ode d'Aydie Madiran
シャトー ダイディ
オデ ダイディ マディラン
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マディランを代表する力強さと
エレガンス
銘醸シャトー ダイディのセカンドワイン
Chateau d'Aydie
Ode d'Aydie Madiran
シャトー ダイディ
オデ ダイディ マディラン
タンニンが非常に豊富で、完熟した果実の風味と深いコクが素晴らしい、マディラン地方屈指の銘醸ワイン、「シャトー ダイディ」のセカンドワイン。
ワイン評論家のロバート・パーカー氏が「ひときわ優れた滑らかさと気品あるタンニンの存在感はマディランでも群を抜く」と絶賛し、ル・クラスマン誌では「バランスのとれた豊かな味わいで今日、南西地方でもっとも優れたワインメーカーのひとつ」と高い評価を得ています。
「非常に個性が強く醸造には特別な技術を要する」と言われるタナ種。
マディランの地品種から「凝縮感を保ちながらもエレガントなワイン」が生み出されています。
香りも味わいも非常にアロマティック。ブルーベリーやブラックベリーの果実香に微かに焦げたような香りが感じられます。しなやかで丸みがあり豊かな味わいで飲み心地がよく、果実味溢れる長い余韻へと続きます。