起源は16世紀まで遡る長い歴史を持つ格付け4級シャトー・ラフォン・ロシェ。
長らく家族経営を続けていましたが、1959年にシャトー・ポンテ・カネを所有するテスロン家がオーナーとなります。
その後、畑の大部分の苗をブドウの品種ごとに最適な土壌へ植え替え、セラーを新設。
シャトーの改革が功を奏し生産するワインの品質は劇的に向上しました。
- 畑は格付け1級の筆頭と言われるシャトー・ラフィットと格付け2級シャトー・コス・デストゥルネルの畑に隣接するという好条件が整う恵まれた畑を所有。
近年では畑の約10%程度を有機栽培、またビオディナミ農法を実施しており、2016年にはほぼ100%有機栽培へと移行しています。
シャトー・ラフォン・ロシェはテロワールの個性を見事なまでに体現した高品質ワインを生み出す実力派シャトーです。
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格付け第4級セカンド
美しいタンニンと程よいフレッシュさ
非常に良いバランスで
サンテステフの典型的なワイン
LES PELERINS DE LAFON ROCHET
レ ペルラン ド ラフォン ロシェ
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格付け第4級セカンド
美しいタンニンと程よいフレッシュさ
非常に良いバランスで
サンテステフの典型的なワイン
LES PELERINS DE LAFON ROCHET
レ ペルラン ド ラフォン ロシェ
サンテステフ地区のメドック格付け4級シャトー・ラフォン・ロシェが手掛けるセカンドラベルがこのレ・ペルラン・ド・ラフォン・ロシェです。
格付け1級シャトー・ラトゥールや2級シャトー・コス・デストゥルネルに隣接する恵まれた地に畑を所有。
粘土石灰質の土壌で育てられたブドウを使用して造られます。
ファーストの基準には満たないブドウを使っていますが、独自の厳しい基準を設けているため、とても品質の高いブドウに仕上がっています。
美しいタンニンと程よいフレッシュさで非常に良いバランス。良質なフレッシュフルーツ、チェリーやカシスの味わいと、杉や白胡椒のニュアンスがあります。
サンテステフの典型的なワインで、今後、数年のうちに開いてさらに楽しめるようになるでしょう。