ジャン・エ・セバスチャン・ドーヴィサは、1899年から続く名門ドメーヌです。ドーヴィサと聞けば、ルネ・エ・ヴァンサン・ドーヴィサを思い浮かべる人が多いでしょうが、忘れてはならないもうひとつのドーヴィサがこのセバスチャン・ドーヴィサです。現在ドメーヌを取り仕切るのは、父である故ジャン・ドーヴィサ氏の跡を継いだセバスチャン・ドーヴィサ氏。妻のエヴェリーヌ氏と共に歴史あるドメーヌでワイン造りを行っています。
- それぞれの先代、ルネとジャンが従兄弟同士という間柄ながら、両者の造るワインの性格は大きく異なっています。ヴァンサンが樽を効かせた醸造をするのに対し、セバスチャンはタンク主体で、果実のミネラル感を生かしたスタイルを得意としています。
セバスチャンで醸造に樽が使用されるのは、ヴァイヨンの一部やヴァイヨン・ヴィエイユ・ヴィーニュとグラン・クリュのレ・プリューズなどの樹齢の高い畑のみ。その他の村名とプルミエ・クリュは、主にステンレスタンクでの発酵と熟成になります。
樽熟成期間は10ヶ月に留め、その後、さらにタンクの中で10ヶ月寝かせます。新樽は原則的に使いません。
どのクリマもシャブリらしいミネラルがピュアに表現されています。
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ミネラルがピュアに表現された
繊細で慎ましい味わい
軽やかな飲み心地のシャブリ
Jean et Sebastien Dauvissat
CHABLIS Saint Pierre
ジャン エ セバスチャン ドーヴィサ
シャブリ サン ピエール
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ミネラルがピュアに表現された
繊細で慎ましい味わい
軽やかな飲み心地のシャブリ
Jean et Sebastien Dauvissat
CHABLIS Saint Pierre
ジャン エ セバスチャン ドーヴィサ
シャブリ サン ピエール
ジャン・エ・セバスチャン・ドーヴィサでは、村名格のワインには樽を使わず、ステンレスタンクで発酵させています。
村名格シャブリのイメージにピッタリとはまる堅実な1本。
白い花、フレッシュで生き生きとしたレモンなどの柑橘の香りに、ほんのりスモーキーなニュアンス。火打石のようなミネラルがピュアに表現された繊細で慎ましい味わい。
ピュアな酸味とミネラルが味わいを支配し、軽やかな飲み心地です。