トスカーナ州のフィレンツェとシエナの間、グレーヴェ・イン・キャンティの緑豊かな丘に位置するファットリア・ヴィティッチオ。
ランディー二家によって1964年にワイナリーが設立し、当時はわずか2haの畑からワイン造りが始まりました。
ヴィティッチオでは当時キアンティ・クラッシコ地区では誰も実践していなかったキャノピーマネージメントやグリーンハーヴェストなどをいち早く取り入れたブドウ栽培を実践。
環境を尊重し次の世代でも健康な土地で育つブドウからワインが造れるようにオーガニックを採用し、2003年以来8haの畑でビオディナミ農法による栽培を開始し、2013年からは全ての畑で有機栽培を実践しています。ヴィティッチオでは「素晴らしいワイン造りはブドウ畑で始まる」をモットーに、テロワールを尊重した素晴らしいワインを造る事を追求しています。
ヴィティッチオが造り出すワインは毎年高い評価を得ており、特にキアンティ・クラッシコ・リゼルヴァは著名な評価誌ワインスペクテイターで高得点を記録。年間のワインランキングでもTOP100に選出される快挙を成し遂げています。
2014年からはオーナーが変わりビバ家がヴィティッチオのプランドを引き継ぎましたが、コンセプトはそのままに、彼らの情熱と熱意によって素晴らしいワインを世界へと届けています。
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ジェームズ・サックリング91点獲得 (VT2013)
ベリーの果実味に焙煎香のニュアンス
ミネラル感と酸がバランスよく調和する赤
FATTORIA VITICCIO
CHIANTI CLASSICO
ファットリア ヴィティッチオ
キアンティ クラッシコ
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ジェームズ・サックリング91点獲得 (VT2013)
ベリーの果実味に焙煎香のニュアンス
ミネラル感と酸がバランスよく調和する赤
FATTORIA VITICCIO
CHIANTI CLASSICO
ファットリア ヴィティッチオ
キアンティ クラッシコ
妥協のないワイン造りで、高評価を連発する人気の造り手ファットリア・ヴィティッチオが手掛けるキアンティ・クラッシコ。
トスカーナ州のフィレンツェとシエナの間、グレーヴェ・イン・キャンティの緑豊かな丘に位置し、この地の素晴らしいテロワールと伝統を尊重しながらも、新しい技術を取り入れたワイン造りによって高い品質を誇るキアンティが生み出されます。
チェリーやブルーベリーなどのふくよかな果実に珈琲の焙煎香のニュアンスを感じます。
塩っぽさをはじめとしたミネラル感に果実の旨味、まろやかながらしまりのある酸味がバランスよく調和しています。
■ジェームズ・サックリング
/91点獲得(VT2013)