1989年、サンテミリオン地区のパヴィ・マカンとラ・クロットの間の小谷に設立したシャトー・ヴァランドロー。
ワイン商として成功を収めたジャン・リュック・テュヌヴァン氏が、わずか0.6haの畑を購入し小規模シャトーとしてのスタートを切りました。
当時1,000ケースを少し超える程度の少量生産でしたが、このワインが評論家ロバート・パーカー氏から驚くほどの高評価を受け一躍話題のシャトーとなりました。
- シャトー・ヴァランドローは、サンテミリオンのアペラシオンの中でも異なる地質の畑を所有しており、その地質と複数の種類のブドウ樹により優れたワインを生み出します。
初ヴィンテージとなった1991年以来、驚異的なスピードでトップワインに比肩するまでのシャトーを築き上げ、遂に2012年のサン・テミリオン格付けにてプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ(第1特別級B)に昇格を果たしています。
- ヴァランドローは新しい醸造技術を駆使して、歴史あるシャトーに引けを取らない秀逸なワインを世界へと送り出しており、サンテミリオン地区で台頭してきている新進シャトーの代表的な存在となっています。
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ジェームズ・サックリング98点(VT2015)
全ての要素が高いレベルで
見事に調和した素晴らしいワイン
CHATEAU VALANDRAUD
シャトー ヴァランドロー
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ジェームズ・サックリング98点(VT2015)
全ての要素が高いレベルで
見事に調和した素晴らしいワイン
CHATEAU VALANDRAUD
シャトー ヴァランドロー
2012年にプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ(第1特別級B)に昇格を果たした実力派シャトー・ヴァランドロー。
豊富なタンニンに緻密で優雅なストラクチャーが特徴のワインを生み出す、サン・テミリオン地区で台頭してきているシャトーの代表的な存在です。
発酵はステンレスタンクやコンクリート、木製の異なるタンクで行われ、新樽比率100%のフレンチオーク樽で18~30ケ月間熟成されます。
ブラックベリーやイチジクの凝縮した香りが広がり、エスプレッソを思わせる焙煎したニュアンスが溶け込みます。
凝縮感のある黒系果実の風味としっかりとしたタンニン、酸、ミネラル感が高いレベルで調和した非常にエレガントなワインです。
■ジェームズ・サックリング/98点獲得(VT2015)
■ワインアドヴォケイト誌/96点獲得(VT2015)
■ワインスペクテイター誌/95点獲得(VT2015)