サン・テミリオンで最大の規模にして、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ(第1特別級A)に格付けされるシャトー・パヴィのオーナー、ジェラール・ペルス氏が手掛ける弟分的な存在であるシャトー・パヴィ・デュセス。
シャトー・パヴィの歴史と非常に密接な関係にあり、19世紀後半までパヴィ・デュセスはパヴィの一部でした。
1885年にパヴィの所有者であったフェルディナンド氏がパヴィのいくつかの小地区をまとめ土地を再編成した事によりシャトー・パヴィ・デュセスが誕生しました。

- 1997年にジェラール・ペルス氏がオーナーとなってからは、パヴィ同様に畑管理から醸造までこだわり、高い品質を誇るワインが生み出されています。
パヴィ・デュセスが手掛けるワインは、ロバート・パーカー氏をはじめ、著名な評論家から高い評価を得ています。

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最高格付けシャトー・パヴィの弟分
しっかりとした構成で豊富な
タンニンを備える滑らかな仕上がり
Chateau Pavie Decesse
シャトー パヴィ デュセス
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最高格付けシャトー・パヴィの弟分
しっかりとした構成で豊富な
タンニンを備える滑らかな仕上がり
Chateau Pavie Decesse
シャトー パヴィ デュセス
シャトー・パヴィ・デュセスは、サン・テミリオン最高格付けシャトー・パヴィのオーナーであるジェラール・ぺルス氏が所有するパヴィの弟分のシャトーです。
石灰岩、粘土石灰岩土壌の畑から樹齢平均40年のブドウを使用。
ブドウを収穫後、温度管理した木樽で約3週間発酵・マロラクティック発酵。その後フレンチオーク樽に移して18~24ヶ月間熟成されます。熟成中は3ヶ月ごとに澱引きを行います。

紫がかった深いルビー色。
ブラックベリーやブラックチェリーを思わせる黒系果実の豊かなアロマに、スパイスやコショウ、甘草のニュアンスが複雑に重なります。
しっかりとした構成で豊富なタンニンが魅力的な滑らかな仕上がりの赤ワイン。