かつてはシャトー・オー・ブリオンの一部であったタランスにあるラ・ミッション・オー・ブリオンは、道1本をはさんでオー・ブリオンと向かい合い、ヴィンテージによってはオー・ブリオンを超えることもしばしば。兄弟にして最大のライバルです。
女性的と言われるオー・ブリオンに対し、ラ・ミッションは味わいが力強く重い男性的なスタイル。

- ラ・ミッション・オー・プリオンにはその名のとおり聖母マリアを祀るための礼拝堂が建てられています。
修道会、ウォルトナー家と所有者が変遷し1983年にはついにライバルのオーブリオンを擁するディロン家がラ・ミッション・オー・ブリオンを購入しました。しかしもともと畑の区画はシャトー間で交錯しており、オー・プリオンの大部分の畑がラ・ミッションの畑に沿うように横たわっているのです。

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力強いコク、しっかりとした骨格
「世界で最も非凡で独特なワインの1つ」と
評論家ロバート・パーカー氏が絶賛!
CHATEAU LA MISSION
HAUT BRION
シャトー ラ ミッション オー ブリオン
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力強いコク、しっかりとした骨格
「世界で最も非凡で独特なワインの1つ」と
評論家ロバート・パーカー氏が絶賛!
CHATEAU LA MISSION
HAUT BRION
シャトー ラ ミッション オー ブリオン
ラ・ミッション・オー・ブリオンは、道を1本はさんでオー・ブリオンと向かい合う、オー・ブリオンの兄弟にして最大のライバル。
しなやかでエレガント、女性的と言われるオー・ブリオンに対し、ラ・ミッションは味わいが力強く重い男性的なスタイルです。
がっしりとした骨格のワインですが、熟成とともに丸くなり、女性的に変化していくのが特徴。
ロバート・パーカー氏は「ラ・ミッション・オー・ブリオンは、文句なしに、世界で最も非凡で独特なワインの1つである」と絶賛。価格的にもメドックのレオヴィル・ラス・カーズと並び、格上の評価が与えられています。

熟したカシスやプラムのアロマが一気に広がり、ほのかにスパイシーなニュアンスが漂います。
力強いコクと豊かなタンニンが心地よい酸味と合わさり、見事なバランスを形成。
黒い果実の豊かなアロマがミネラルのニュアンスを感じる余韻へと誘う、リッチでありながら優雅な印象のワインです。