「シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリ」は、畑の一部はあのシャトー・マルゴーに隣接しており、現在ではマルゴー村で最もお値打ち品の1つと言われるワインです。
17世紀末にルイ14世の法務長官であり、ボルドー議会の公証人であるシモン・マレスコが買い取りました。
1815年にはすでにクルティエのテステ・エ・ロートンによって3級と認められています。
その後1825年以降に「星の王子様」で有名な作家のアントワーヌ・ド・サンテグジュペリの曾祖父であるサンテグジュペリ伯爵が買い取りました。

- 「シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリ」は17世紀から18世紀にかけてこのシャトーを所有した2人のオーナーの名前が、シャトー名に残っているのです。
何度も所有者が代わり、1970・80年代は低迷していましたが、90年よりミッシェル・ローラン氏をコンサルタントに迎え、年々評価が高まってきています。

-
格付け第3級
ワインアドヴォケイト97点(VT2020)
濃厚かつ多層的で華やかなアロマ
マルゴーでお値打ちと称賛されるワイン
CHATEAU MALESCOT ST.EXUPERY
シャトー マレスコ サン テグジュペリ
-
格付け第3級
ワインアドヴォケイト97点(VT2020)
濃厚かつ多層的で華やかなアロマ
マルゴーでお値打ちと称賛されるワイン
CHATEAU MALESCOT ST.EXUPERY
シャトー マレスコ サン テグジュペリ
メドック格付け第3級シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリが手掛ける、マルゴーでお値打ちと称賛される赤ワイン。
畑の一部はシャトー・マルゴーに隣接する好立地にあり、非常にポテンシャルの高いワインが造られています。
フランスの環境認証であるHVE認証を受けた持続可能なブドウ栽培を実践しており、上質なブドウが育まれます。
丁寧に手摘みで収穫したブドウは樽によるマロラクティック発酵後、フレンチオーク樽(新樽70%)を使用して12~14ヶ月熟成されます。

ブラックカラントやブルーベリーの濃厚な香りに、クルミ、ビターチョコのフレーバーが感じられる多層的なアロマ。
口に含むとチェリーやラズベリーの果実の層が広がり、滑らかなタンニンとバランスのとれた酸が一体となり、長くエレガントな余韻を堪能できます。

■ジェームズ・サックリング/97点獲得(VT2020)
■ワインアドヴォケイト/97点獲得(VT2020)