ボルドー地方のグラーヴ地域にあるワイン生産地、ぺサック・レオニャン地区の中心部に位置するシャトー・ラリヴェ・オー・ブリオン。シャトーの歴史は14世紀まで遡ることができる、長い歴史を持つ伝統あるシャトーです。
1970~80年代は当時の所有者が充分な手入れを行わず低迷していましたが、1987年にフィリップ・ジェルヴォゾン氏が所有者となってから、品質の向上の為に積極的な投資を行いました。

- また、1996年からは著名な醸造家ミシェル・ロラン氏をコンサルタントとして招き入れ、手摘み収穫・選果手法の厳格化による完熟ブドウを使用したワイン造り等、シャトーの改革を実践。優れたテロワールにも恵まれていた事もあり、飛躍的に品質が向上し今日ではその名を知らしめるまでに成長しました。
一時は低迷したものの見事な復活を遂げ高評価を得るシャトー・ラリヴェ・オー・ブリオン。
今後ますますの発展が期待されているシャトーです。

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格付けシャトーの畑に隣接する好立地
比較的リーズナブルに楽しめる
日本では希少な高品質ボルドーワイン
CHATEAU LARRIVET
HAUT BRION ROUGE
シャトー ラリヴェ オー ブリオン
ルージュ
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格付けシャトーの畑に隣接する好立地
比較的リーズナブルに楽しめる
日本では希少な高品質ボルドーワイン
CHATEAU LARRIVET
HAUT BRION ROUGE
シャトー ラリヴェ オー ブリオン
ルージュ
優れたワインを生みだす銘醸地ぺサック・レオニャンの中でも、優良シャトーの1つとして挙げられるシャトー・ラリヴェ・オー・ブリオン。
畑はグラーヴ格付けシャトーであるオー・バイィの畑に隣接しており、恵まれたテロワールから優れたブドウが育ちます。
厳格な選果によって成熟のピークに達したブドウのみを使用し、温度管理したコンクリートタンクで4~5週間の長いマセラシオン。
全体の40%をフレンチオークの新樽、残り60%をフレンチオーク樽(1年使用)で14~18ヶ月熟成されます。
生産量が少ないためヨーロッパ以外の輸出が少なく、日本では希少なアイテム。
比較的リーズナブルに楽しめる高品質なボルドーワインです。

深く美しいガーネットの色調。
ブラックチェリーやカシスなど煮詰めた黒い果実の豊満なアロマ、加えてハーブや土、スパイスのニュアンスが重なります。
しっかりとした骨格を備えており、力強くもなめらかなタンニンと凝縮した果実味が見事に調和しています。