起源は16世紀まで遡る長い歴史を持つ格付け4級シャトー・ラフォン・ロシェ。
長らく家族経営を続けていましたが、1959年にシャトー・ポンテ・カネを所有するテスロン家がオーナーとなります。
その後、畑の大部分の苗をブドウの品種ごとに最適な土壌へ植え替え、セラーを新設。
シャトーの改革が功を奏し生産するワインの品質は劇的に向上しました。

- 畑は格付け1級の筆頭と言われるシャトー・ラフィットと格付け2級シャトー・コス・デストゥルネルの畑に隣接するという好条件が整う恵まれた畑を所有。
近年では畑の約10%程度を有機栽培、またビオディナミ農法を実施しており、2016年にはほぼ100%有機栽培へと移行しています。
シャトー・ラフォン・ロシェはテロワールの個性を見事なまでに体現した高品質ワインを生み出す実力派シャトーです。

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格付け第4級
J.サックリング93点(VT2021)
土壌と品種の個性を見事に体現
豊かな香りと研ぎ澄まされた味わい
CHATEAU LAFON ROCHET
シャトー ラフォン ロシェ
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格付け第4級
J.サックリング93点(VT2021)
土壌と品種の個性を見事に体現
豊かな香りと研ぎ澄まされた味わい
CHATEAU LAFON ROCHET
シャトー ラフォン ロシェ
16世紀からの長い歴史を持つ、メドック格付け第4級シャトー・ラフォン・ロシェが造るファーストラベル。
格付け1級ラフィットと格付け2級コス・デストゥルネルに隣接する恵まれたテロワールを有し、粘土質土壌の個性を見事なまでに体現しています。
シャトーでは有機栽培を実践しており、ビオディナミ栽培も段階的に取り入れて自然環境に配慮したブドウ栽培を行っています。
ステンレスタンクとコンクリートタンクで発酵後、フレンチオーク樽を使用して12ヶ月熟成されます。
約38年とやや高めの樹齢のブドウによって、ラフォン・ロシェの特徴である豊かな香りと研ぎ澄まされた味わいを生み出しています。

ブラックベリーとブラックカラントの香りに、スモーク、甘草のニュアンスが漂う豊かなアロマが広がります。
凝縮感のある果実味に滑らかなタンニンと優しい酸が重なり合い、クリーミーさも感じられる力強くも優雅な仕上がり。

■ジェームズ・サックリング/93点獲得(VT2021)
■ジェブ・ダナック/92点獲得(VT2021)