第1級格付けのムートン・ロートシルトとラフィット・ロートシルトに隣接する絶好のロケーションに位置する、格付け5級シャトー・クレール・ミロン。
1970年にフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵が改善の余地があると考えシャトーを購入しました。
ロスチャイルド男爵の娘にあたるフィリピーヌ・ド・ロスチャイルド夫人とスタッフの献身的な働きと尽力により、畑の整理統合と再編、技術改善を行いシャトーの改革を実践。
更に2007年には新たな醸造設備を導入するなど、品質が飛躍的に向上しました。
シャトー・クレール・ミロンは現在、メドックの新たなお手本的存在として見なされ、世界中のワイン愛好家を魅了する、高い品質を誇るワインを生産しています。
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格付け第5級
気品漂うエレガントな味わい
ここ10年間で大成功と言える
グレートヴィンテージ2020
CHATEAU CLERC MILON
シャトー クレール ミロン
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格付け第5級
気品漂うエレガントな味わい
ここ10年間で大成功と言える
グレートヴィンテージ2020
CHATEAU CLERC MILON
シャトー クレール ミロン
第1級格付けのムートン・ロートシルトとラフィット・ロートシルトに隣接する絶好の場所にあるブドウ畑から造られた、格付け5級シャトー・クレール・ミロンのファーストワイン。
ジロンド河を見下ろす緩やかな傾斜に畑があり、土壌の構成や日照面において最良なテロワールに恵まれ、素晴らしいブドウが育ちます。
2020年はシャトーの記録上で収穫が最も早く、全てのブドウ品種が例年より早く完熟に達した年。
穏やかな冬と温暖な春によって平均より約10日早い発芽が促進されました。6月から熱波が到来し干ばつの危険がありましたが、8月に恵みの雨が続きブドウが最適な成熟をむかえました。
収量は多くありませんが、ワインの品質はこの10年間で大成功と言えるグレートヴィンテージに仕上がっています。
カシスやブルーベリーなどの芳醇な果実のアロマに、エキゾチックなスパイス、ハーブのニュアンスが感じられます。
甘やかな果実味に丸みを帯びた洗練されたタンニンが調和、フィニッシュには果実とスパイスの風味が心地よく漂います。
■ワインエンスージアスト/95点獲得(VT2020)
■ワインアドヴォケイト/94点獲得(VT2020)
■ヴィノス/94点獲得(VT2020)