スペイン語の「カリダード(品質)」と、「ティエラ(大地)」から名付けられた「カリテラ」は、チリ有数のワイナリー「エラスリス」と、醸造技術を誇るカリフォルニアの「ロバート・モンダヴィ」とのジョイントベンチャーにより、1996年に誕生。
その名の通り、良質なブドウを生み出すための土壌にこだわった、質の高いワインを造り続けています。

- カリテラの本拠地となるカリテラ・エステートは、チリの首都サンチャゴの南約200kmに位置するコルチャグア・ヴァレーにあります。
ブドウの成熟期間中、昼間は暑く、夜は海からのそよ風で涼しい気候となるため、優良なワイン生産地としても知られています。
約1030haあるエステートのなかで、ブドウの樹が植えられているのは25%足らず。残りの75%は自然のまま残され、畑では有機農法も取り入れられています。また、ワインの製造過程でできる廃棄物の再利用や肥料化などにも取り組み、土壌に負担をかけない「サスティナブル(持続可能)」なブドウ栽培を行っているのも特徴です。

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柑橘系とフローラルなアロマが傑出
独特の香りと余韻が長く楽しめる
CALITERRA
TRIBUTO CHARDONNAY
カリテラ
トリビュート シャルドネ
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柑橘系とフローラルなアロマが傑出
独特の香りと余韻が長く楽しめる
CALITERRA
TRIBUTO CHARDONNAY
カリテラ
トリビュート シャルドネ
シャルドネなど冷涼気候に向いた品種の栽培に適したカサブランカ・ヴァレーの畑から選りすぐられたブドウを使用。
複雑味を増すために、同じブロックの中でもいくつか異なった区画のブドウがブレンドされています。
厳選された培養酵母と野生酵母を使い、12~14℃で発酵。その後10カ月間、フレンチ・オークの樽で熟成。

フレッシュな柑橘系、トロピカルフルーツやピーチなどの香りに加え、スパイスの香りも。
口に含むと、コクのある味わいが広がる一方で、爽やかな酸が味を引き締め、独特の香りが長く楽しめます。