ゾーニン社は1821年の創立以来200年にわたり家族経営を続けています。
現在は7代目社長のドメニコ・ゾーニンと2人の兄弟フランチェスコ、ミケーレが副社長として指揮をとり、北はピエモンテ州から南はシチーリア州まで７州に渡って2,000ha、10ヵ所の個性豊かで優れたエステートを所有。
世界100ヵ国以上に出荷しています。
またアメリカ （ヴァージニア州）とチリ（マイポ・ヴァレー）にもぶどう畑とワイナリーを所有し、ワイン造りを行なっています。

ゾーニン社は、もともとは小規模な農家であり、ヴェネツィアとヴェローナの間に位置するヴェネト州ガンベッラーラの丘陵エリアに根差し、ワイン造りを始めました。
ワイナリーでは、それぞれのワインの個性を最大限に表現するために、ぶどう畑と醸造所を同じ所に設けるエステートスタイルにこだわることで、テロワールとぶどう品種の持つ可能性と特徴を余すことなく生かすワイン造りをしています。