ロジャーグラートの歴史は、創始者のジョセップ・カナルスが、最初にブドウの栽培を開始した1800年代に遡ります。
1882年、一念発起したカナルスは、手始めに個人用としてスパークリングワイン造りを試みます。
伝統的で最も磨き抜かれたシャンパン製法に厳格に従い、寝食を忘れて試行錯誤と研究を重ねた結果、数年後には本場シャンパンにも引けを取らない、極めて質の高い官能的なスパークリングワイン「カヴァ」が生み出されました。
その噂は、瞬く間に世間の知ることになり、世界のシャンパン愛好家達からも絶大な人気を博すようになりました。
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ロジャーグラートの製法は創業当時から基本的に変わっておりません。
創業者、ジョセップ・カナルスは、自らが魅了された泡の美酒、シャンパンを生み出すシャンパン製法に徹底的にこだわりました。
ロジャーグラートはその理念を、今でも厳格に守り、毎年毎年、厳選した最高品質のブ
ドウだけを、手間ひまのかかるシャンパン製法で、丁寧に仕上げています。
スペインのカヴァ醸造規定では、カヴァの熱成期間は最低9ヶ月と規定されています。
しかし、ロジャーグラートは、ワインのクオリティのあくなき追求のため、敢えて規定より長く熟成を行っており、最短でも約18ヶ月、長いものでは48ヶ月にわたり熟成を行っています。
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ロジャーグラートの最大の特徴のひとつは、リリースされる4種類のカヴァのすべてが、毎年その年に収穫されたブドウのみを使って造るヴィンテージ・スパークリングワインであることです。
ロジャーグラートでは高品質をキープするために、敢えて収穫年のブドウだけを厳選し、しかも、ファーストモスト(一番搾り)のみにこだわっています。
ファーストモストしか使用しないため、必然的に通常のワイン造りより多量のぶどうを必要とし、大量生産はできません。
少量生産だからこそなし得る、ロジャーグラートの品質の高さこそが一番の魅力なのです。
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「四年熟成の最高品質カヴァ」
Roger Goulart
Gran Cuvee JOSEP VALLS
ロジャーグラート
カヴァ グラン キュヴェ ジョセップ ヴァイス
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「四年熟成の最高品質カヴァ」
Roger Goulart
Gran Cuvee JOSEP VALLS
ロジャーグラート
カヴァ グラン キュヴェ ジョセップ ヴァイス
本格シャンパン製法の特別な1本
柑橘系の五感をくすぐる香りと、長けた味わいを持つ、まぎれもない最高品質のカヴァです。
特定地域のブドウのみで生産され、瓶詰め後も地下30mのセラーで、48ヶ月以上という長期の熟成を行っています。
そのためストラクチャーのしっかりした官能的な味わいと、キメの細かい泡立ちが堪能できます。
輝きのある淡いゴールド。
レモンやグレープフルーツなど柑橘系の新鮮な香りが心地よい、本格的シャンパン製法のスパークリングワイン。
【受賞歴】
ヴィノテーク田崎真也セレクション2009:17ポイント
ヴィナリス・インターナショナル・コンクール2009:金賞
ブリュッセル国際コンクール2009:金賞
ジャパンワインチャレンジ2009:銅賞
ヴィナリス・インターナショナル・コンクール2008:金賞
ブリュッセル国際コンクール2008:銀賞
チャレンジインターナショナルデュヴァン2008:銅賞
デキャンターワールドワインアワード2008:入賞
ブリュッセル国際コンクール2007:金賞
世界スパークリングワインコンクール2007:金賞