国内第2位のワインメーカー
ヴィーニャ・タラバカは1874年にマイポ・ヴァレーに設立されてから130年以上の歴史をもつワイナリー。
1992年に農業・木材会社のフォスフォロスグループに買収された後、輸出を始め現在では50カ国以上に輸出されている。
2004年にヴィーニャ・タラバカを中心としたワイングループのサウザン・サンが設立。
2008年、サンペドロ社と合弁し、社名をヴィーニャ・サン・ペドロ・タラバカ社とし、国内第2位のワインメーカーとなる。
歴史、クオリティ、技術、名実ともにニューワールド、チリを代表するワイナリーです。
- 葡萄栽培に適した気候と土地
地中海性気候に属し、温暖な気候、降水量が極めて少ない乾燥した長い夏、豊富な日照量、太平洋とアンデス山脈から吹く冷涼な風による昼夜の気温差が非常に大きく、酸と糖分のバランスの良い良質なブドウが栽培される。
土壌は火山性の小石が入り混じり有機成分が多く水はけが良いため、高品質のブドウを栽培するのに非常に最適な土地である。
周囲を山と川に囲まれたすり鉢状の地形となっており、この土地の中で多様なミクロ気候が生まれている。その気候、土壌、水分の計測が細かく行われており、それぞれの場所に適した品種を多数栽培している。
- 高い技術力を持つ醸造チーム
カルフォルニアの超一流ワイナリー「シミー」や「オーバスワン」で醸造責任者を勤める、パーカーポイントメーカーとされる逸材ポール・ホッブス氏が醸造家兼コンサルタントとして卓越した手腕をふるうタラパカ。
プロフェッショナルな高い技術力を持つ35名の醸造チームによるワイン造りは、超一流ワイナリーと比べても遜色ない出来映えとなっています。
最新設備と130年以上の歴史の中で蓄積されたワイン造りのノウハウにより、チリ最強のハイコスパワインを生み出しています。
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「複雑で凝縮した香り」
COSECHA
RESERVA Cabernet Sauvignon
コセチャ
レゼルバ カベルネソーヴィニヨン
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「複雑で凝縮した香り」
COSECHA
RESERVA Cabernet Sauvignon
コセチャ
レゼルバ カベルネソーヴィニヨン
濃厚でバランスのとれた味わい
果実味を感じるしっかりとしたボディが楽しめる、非常に飲みやすいワインです。
発酵後のワインを半分はフランス産の樽で、残りはアメリカ産の樽で4ヶ月間熟成。熟成後、全ての特徴を活かしたままバランスよくブレンドされたワインは、さらに最低2年間の瓶内熟成を経て、出荷されます。
鮮やかで深味のあるルビーレッド
カベルネの個性が際立っており、赤い果実、ベリー、熟したプラム、黒胡椒、ほのかなミント香など複雑で凝縮した香り。
熱したフルーツ、コーヒーやチョコレートなど、濃厚でバランスのとれた味わいで、まろやかなタンニン。
世界的に最も権威あるワインコンペティション「チャレンジ・インターナショナル・デュ・ヴァン2004」で金賞受賞他、数々のワインコンテストで受賞する実力派ワイン。