ボルドー地方オー・メドック地区のサン・ジュリアンにてワイン造りを行う格付け4級シャトー・サン・ピエール。
デュクリュ・ボーカイユやレオヴィル・バルトン、グリュオ・ラローズなど名立たる格付けシャトーに囲まれた恵まれた立地にあります。
畑を所有しているペイシュヴェル村一帯は、やせた表土と、粘土質が適切にマッチした土壌となっており、カベルネ・ソーヴィニヨン種の香りや独特の味わいを引き出すのに最高の条件を備えています。
- サン・ジュリアン村の村長を務めたメドックの伝説的人物として知られるアンリ・マルタン氏がシャトーを所有してからは、シャトーの修復や設備投資を行い更なる品質向上を遂げ、格付け以上の価値をもたらしました。
その後、生み出されるワインの評価が飛躍的に高まり、それとともに日本でも名が知れ渡ってきた人気のシャトー。
現在では息子のジャン・ルイ・トゥリオ氏率いるドメーヌ・マルタンがシャトー・サン・ピエールを運営しており、アンリ氏の意思を受け継ぎ素晴らしいワインを造り出しています。
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格付け第4級
力強くリッチで肉厚な味わい
熟成によって複雑味を帯びた
クラシックなボルドーワイン
CHATEAU SAINT PIERRE
シャトー サン ピエール
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格付け第4級
力強くリッチで肉厚な味わい
熟成によって複雑味を帯びた
クラシックなボルドーワイン
CHATEAU SAINT PIERRE
シャトー サン ピエール
サン・ジュリアンのシャトー・ベイシュヴェルのすぐ裏手、デュクリュ・ボーカイユ、レオヴィル・バルトン、グリュオー・ラローズに囲まれた恵まれた立地を誇る格付け第4級シャトー・サン・ピエール。
畑はジロンド川に近い場所に位置し約17haと小さめ。砂利質土壌の畑で栽培される樹齢平均50年のブドウが使用されます。
醸造は温度管理したステンレスタンクを用いて発酵後、オーク樽(新樽50%)で14~16ヶ月の熟成を経て瓶詰めしています。
著名なワイン評論家であったロバート・パーカー氏も「コストパフォーマンスに優れるワイン」として高く評価した力強くリッチなワイン。
カシスやプラムなどの黒系果実の濃密なアロマに加え、ダークチョコレートやウッディなニュアンスが感じられます。
豊かな果実味と滑らかな舌触り、上質なタンニンが味わいにコクを与え、酸とのバランスも絶妙な仕上がりです。
■ジェームズ・サックリング/96点獲得(VT2020)
■ワインアドヴォケイト/96点獲得(VT2020)
■デキャンター/94点獲得(VT2020)