シャトー・モーカイユの設立は1871年。100年以上続く歴史あるシャトーです。
ボルドー、ムーリ地区で最も秀逸なワインを造るシャトーの1つで、「モーカイユ」とはフランス語で「質のあまり優れない小石」という意味。
中世の時代に砂利の混じったこの地域の土壌が穀物畑には適さないと考えられ、農民たちによってつけられたあだ名です。
しかし、後々になりワインを醸造する葡萄に最適な土壌であることが分かり、徐々に国内外でも高い評価を得るようになりました。
- 設立が遅かったため、1855年のボルドー・メドック格付けには参加していないのですが、参加していたならば必ずや格付けに入っていたであろうと各方面から言われており、ロバート・パーカー氏は、『メドック格付け4級に値する』、また、『最良のお値打ちワインの代表的存在。このシャトーに批判すべきところはほとんどない。』と絶賛しています。
- オーナーのフィリップは、「グラン・クリュ・クラッセでは物足りず、クリュ・ブルジョアでは実現できない。シャトー・モーカイユが手掛けたからこそ生まれる最上のワイン」をシャトーの哲学として掲げ、格付けに固執することなくこのメドック地域でこの土地のパフォーマンスを最大限に生かしたワイン造りを続けています。
ルールに縛られず、土壌を知り尽くし、葡萄を知り尽くした生産者の想いが存分に詰まったワインは、長年人々に愛され続けています。
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ブルジョワ級
著名な評論家ロバート・パーカー氏が
“最良のお値打ちワインの代表的存在”と
絶賛した秀逸な仕上がりの赤ワイン
CHATEAU MAUCAILLOU
シャトー モーカイユ
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ブルジョワ級
著名な評論家ロバート・パーカー氏が
“最良のお値打ちワインの代表的存在”と
絶賛した秀逸な仕上がりの赤ワイン
CHATEAU MAUCAILLOU
シャトー モーカイユ
フランスのボルドー、ムーリ地区で最も秀逸なワインを造るシャトーの1つ、シャトー・モーカイユ。
評論家ロバート・パーカー氏は「メドック格付け4級に値する」また、「最良のお値打ちワインの代表的存在。このシャトーに批判すべきところはほとんどない。」と絶賛しています。
ブラックベリーやレッドカラントの華やかで魅力的なアロマ。
凝縮した果実味としっかりとした骨格を持ちながらもまろやかなタンニンが特徴的。
若いうちから楽しめますが、さらなる熟成のポテンシャルも十分に秘めたワインです。
■ワインアドヴォケイト誌 パーカーポイント/89点獲得(VT2016)