バス・リヴァーは、バス川とストツェレツキ山脈の南端に隣接した冷涼なエリアにあり、自社の葡萄畑で栽培された果実のみを使用して、少量のプレミアムワインを生産しています。
ギップスランドの単一エリアで生産される複数のクローン品種の葡萄を使った、昔ながらのワイン造りが特徴です。
オーナーのブテラファミリーは、1998年(ハウス・ブロック)と2006年(リバー・ブロック)にブドウを植えました。
- ブドウの品種毎にブドウ園管理技術を駆使し、果実味が凝縮された葡萄にするため収量を管理し、ブドウ柵の健康状況を常に監視・改善しています。
また、天然の肥料を造り、ワイナリーの中で熟成させています。
ブドウ畑から除草剤の使用を排除し、2023年までに有機認証され、バイオダイナミック(ビオディナミ)なブドウ園として運営することを目標としています。
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赤いベリー系果実の芳香に
チェリーの香りと土のニュアンス
鮮烈なピノ・ノワールの香り
BASS RIVER
1835 PINOT NOIR
バス リヴァー
1835 ピノ ノワール
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赤いベリー系果実の芳香に
チェリーの香りと土のニュアンス
鮮烈なピノ・ノワールの香り
BASS RIVER
1835 PINOT NOIR
バス リヴァー
1835 ピノ ノワール
バス・リヴァー・1835・ピノ・ノワールは、ハウスブロックとリヴァーブロックにある樹齢13年と20年の低収量のブドウを使用。
1ヘクタール当たり2500本植えられ、剪定により5t~6t/haの収量にしています。
手摘みで収穫されたブドウは一晩冷却し、80%は除梗し低温浸漬を行い、スモールバッチで野生酵母を用いて発酵しています。
残りの20%は全房カルボニック発酵することによりアロマを凝縮しています。
果実は18~21日間のスキンコンタクトを経て、その後にオーク樽(20%新樽)に移されます。
マロラクティック発酵後、適宜SO2を加えながら澱と一緒に熟成し、ブレンドして瓶詰めされました。
清澄とろ過は行っていません。
ミディアムボディで縁は赤色。
赤いベリー系果実の芳香にチェリーの香りと土のニュアンスが続きます。
鮮烈なピノ・ノワールの香りが開き、グラスの中で徐々に変化していきます。