スプリングバンク蒸留所は、スコットランド西岸のキンタイア半島先端のキャンベルダウンという小さな町にあります。
創業は1828年、レイド一族によるものです。経済的な理由により1837年にJ&Aミッチェルの所有となり、スコットランドでも数少ない独立資本の蒸留所です。

- 創業以来、すべての麦芽は自家製麦(フロアモルティング)を行い、初留釜は石炭での直火で蒸留されており、トースト(焦がす)の効果がスプリングバンクの風味を決定付けています。
製麦からボトリングまでのすべての工程を蒸溜所の敷地内で管理する姿勢は、キャンベルタウンモルトの看板を背負う自負と誇りの表れです。

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華やかで濃密な甘さ
ナッツのようなクリーミーな味わい
SPRINGBANK
AGED 10 YEARS
スプリングバンク 10年
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華やかで濃密な甘さ
ナッツのようなクリーミーな味わい
SPRINGBANK
AGED 10 YEARS
スプリングバンク 10年
2回半の蒸留と最良の樽使用での熟成で、瓶詰めの際は冷却濾過を施さず度数を46度とすることをポリシーとしています。
香りが豊かで、グラスに注いだだけで部屋中に甘い香りが充満していくようだ。女性でも抵抗なく飲めるモルトウイスキー。

オイリーで樽の香りが強く複雑さを増しています。塩気が抑え目でナッツのようなクリーミーな味わい。非常にバランスが取れたモルトです。