本坊酒造株式会社が南さつま市加世田「津貫」に所有するマルス津貫蒸留所。薩摩半島南西の緑あふれる山あいの中に佇む、本土最南端のウイスキー蒸留所になります。
- 東を蔵多山(475m)、西を長屋山(513m)の山々に囲まれ、地形が盆地状のため、夏は暑く、冬の寒さは南薩摩にあっては、ことのほか厳しい地域。良質な水資源蔵多山湧水)もあり天の恵み”といっていいほどの自然環境を有しています。
温暖な気候と良質な水資源に恵まれる津貫は、本坊酒造発祥の地。薩摩を代表する特産物「さつま芋」を使って焼酎造りを始めてから百有余年、この土地の水と気候風土を知り抜き、酒造りの伝統を今に伝える津の地で、ウイスキー造りに取り組んでいます。
-
バーボンバレルで熟成した
ピーテッドモルト原酒を主にヴァッティング
甘い香味とスモーキーさの見事な調和
MARS
TSUNUKI Peated
Japanese Single Malt Whisky
マルスウイスキー
シングルモルト 津貫 Peated
ジャパニーズ シングルモルト ウイスキー
-
バーボンバレルで熟成した
ピーテッドモルト原酒を主にヴァッティング
甘い香味とスモーキーさの見事な調和
MARS
TSUNUKI Peated
Japanese Single Malt Whisky
マルスウイスキー
シングルモルト 津貫 Peated
ジャパニーズ シングルモルト ウイスキー
2016年の開設から5年目を迎えた「マルス津貫蒸溜所」。蔵多山山系の良質な湧水で造られるモルト原酒は、盆地特有の寒暖差のある気候のもとで熟成の時を重ねています。
シングルモルト津貫Peatedは、初年度シーズンに蒸留し、バーボンバレルで熟成されたピーテッドモルト原酒を主体にヴァッティングしたウイスキー。
ボトル上部と下部にデザインされている2つの曲線は、上部は長野県の中央アルプス山脈、下部は鹿児島県の桜島をはじめとした山々の稜線を描いたものです。
心地よい甘くやわらかな香味に続いてピート由来のスモーキーなフレーバーが口の中に広がります。
本土最南端の蒸溜所らしい余韻を感じさせる一本に仕上がっています。