イチローズモルトウイスキー(ベンチャーウイスキー秩父蒸留所)は、埼玉県羽生蒸留所(旧東亜酒造)で生まれた原酒を福島県笹の川酒造にて貯蔵熟成した地ウイスキー国産シングルモルトウイスキーです。
ブレンダーであり蔵元の肥土伊知郎氏によって、熟成期間を見極めてボトリングされるシングルモルト・シングルカスクを中心としたジャパニーズシングルモルトウイスキーです。
- 「ミズナラ」の丸太を肥土伊知郎自ら北海道に買い付けに行き、樽職人がパンチョン樽に加工し自社のシングルモルトを貯蔵するなど、独自の方法で個性を引き出しています。
現在は、埼玉県秩父市で新蒸留所が完成し稼動し始めました。
イチローズモルトは国産ウイスキーの中でも非常に貴重・希少な世界に誇れる個性豊かでまろやかな上質の「ジャパニーズシングルモルトウイスキー」として、ヨーロッパや北米を中心に高い評価を得ています。
-
2つの蒸留所のモルト原酒をヴァッティング
WWA2009にてベスト・ジャパニーズ
ブレンデッドモルトに輝いた逸品!
Ichiro's Malt
Double Distilleries
イチローズモルト
ダブルディスティラリーズ
-
2つの蒸留所のモルト原酒をヴァッティング
WWA2009にてベスト・ジャパニーズ
ブレンデッドモルトに輝いた逸品!
Ichiro's Malt
Double Distilleries
イチローズモルト
ダブルディスティラリーズ
羽生蒸留所と秩父蒸留所のモルト原酒をヴァッティングして造り上げたピュアモルトがこのイチローズ・モルト・ダブル・ディスティラリーズ。
羽生蒸留所のモルト原酒は、パンチョン樽を主体にシェリー樽、秩父蒸留所のモルト原酒は、ミズナラ樽を使用しています。
ミズナラ樽ならではのオリエンタルなニュアンスと、羽生蒸留所原酒のスイートなニュアンスが絶妙なハーモニーを奏でています。
自然の風味を大切にするために、ノンチルフィルター(冷却濾過なし)で、人工的な着色を行わないノンカラーで造られます。
ラベルは、ジャパニーズオーク「ミズナラ」の木の「リーフ=葉」をイメージしています。
蜜のような甘い香りに柑橘系のほのかな酸味を感じます。
オリエンタルな雰囲気の中に、生姜やブラックペッパーを思わせるスパイシーさが融合しています。
本品は自然の風味を大切にするために、冷却濾過や人工的な着色は行っておりません。この為、一般品に比べて沈殿物や濁りが出やすくなっております。
「ウイスキーマガジン」が主催するワールド・ウイスキー・アワード2009(WWA)で「ベストジャパニーズ・ブレンデッドモルト」に選出。