ワイナリーオーナーの玉村豊男氏が1992年に栽培を開始。2003年のワイナリー開業以来、徐々に畑を拡大し、2020年春の植付けによって、約12ヘクタールの広さになりました。手入れの行き届いた畑で丁寧に育てたブドウから生まれるヴィラデストのワインは、日本ワインコンクールの金賞 最優秀カテゴリー賞をはじめとする数々の栄誉に輝き、2008年の北海道洞爺湖、2016年の伊勢志摩、2019年の大阪での各サミットで提供されるなど、日本を代表するプレミアムワインと評価されるようになりました。

- 日本ワインをリードする栽培 醸造家 小西超氏
小西氏は滋賀県出身。ワイナリーのオーナーである、エッセイスト 画家の玉村豊男氏とともに、2003年に長野県東御市初のワイナリーとなるヴィラデストワイナリーを立ち上げました。兄弟ワイナリーのアルカンヴィーニュでは、栽培醸造経営講座「千曲川ワインアカデミー」を開講。多くの卒業生がワイン用ブドウ農家として就農し、自身のワイン造りに励んでいます。

- 東御市を日本屈指のワイン産地に ~不屈の挑戦~
エッセイスト 画家として活躍していた玉村豊男氏が東御(とうみ)に移住してきたのは1991年。都会の喧噪から離れ、野菜やハーブを栽培しながら生活していましたが、ワイン造りの情熱が開眼してブドウ栽培にのめり込めます。当時は周辺にワイナリー建設計画があったため自身はブドウ園で栽培に徹するつもりでしたが、やがて建設計画は中止になってしまいました。収穫するブドウもワインを造る施設がなければ意味がありません。そこで自らワイナリーを造り、東御でワイン造りに挑戦しよう!と持ちかけたのが現社長で当時、酒造に関わっていた若き小西氏でした。ブドウ栽培もワイン造りも経験の少ない両氏でしたが、メルシャンの工場長で現代日本ワインの父と称される「麻井宇介氏」に教えを受け、栽培管理やワイン醸造の技術を習得。農地面積が狭く機械化が難しい日本の農業において、ドメーヌ(自社畑ブドウのみで醸造)を貫き、現在では8品種をも栽培管理する畑を保有するに至りました。現在では兄弟ワイナリーの「アルカン ヴィーニュ」を立ち上げ、ワインを造る傍らで、未来の醸造家 栽培家の育成に力を入れています。玉村氏 小西氏の元で学び、独立した生産者は40名に及びます。現在の日本のワインシーンを牽引する、それがヴィラデストワイナリーです。

- 風土を反映した、世界に発信できるワイン造りを目指す
よく手をかけて育てられたブドウを、丁寧に醸すことで、この地のテロワール(土地の個性)を反映した、エレガントでクリーン、且つ凝縮感のあるワインが生み出されます。美しいヴィラデストの風景が目に浮かぶような、上質で世界品質のワイン。そのために最新の情報を学び、新しい技術に挑戦しながら、温故知新の精神を大切にしています。








































