ホワイトオークを所有する江井ヶ嶋酒造株式会社が創立されたのが1888年。
そして1919年にはウイスキー製造免許を取得した、日本で最も海に近い蒸留所です。
一般的に日本のウイスキーの歴史の幕開けは、1924年にサントリーの山崎蒸溜所が作られたときだと言われていることを考えると、これは驚きです。
当時の江井ヶ嶋酒造にはポットスチルがなく、どのようなウイスキーであったか記録は残っていないようですが、明石には90年以上ウイスキーの伝統があるのは確かな事実です。
その後きちんとしたポットスチルが導入されました。
1981年、戦後の経済成長とウイスキーブームに乗じて、生産量を増やそうと会社は蒸溜所の施設を一新。
ホワイトオークは90年にもわたるウイスキーの歴史を経て、「あかし」というシングルモルトのブランドを世に送り出しました。
- 瀬戸内海に面したこの前向きで技術に裏打ちされた蒸溜所は、肥土伊知郎氏が秩父に構える非常に刺激的な新蒸溜所とあいまって、日本のウイスキーシーンに今後、面白いほどの多様性をもたらしています。
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熟年数の異なる6つの樽の
ウイスキーをブレンドした
唯一無二の味わい
SINGLE MALT
JAPANESE WHISKY
EIGASHIMA SEXTET
シングルモルト
江井ヶ嶋 セクステット
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熟年数の異なる6つの樽の
ウイスキーをブレンドした
唯一無二の味わい
SINGLE MALT
JAPANESE WHISKY
EIGASHIMA SEXTET
シングルモルト
江井ヶ嶋 セクステット
「シングルモルト 江井ヶ嶋 SEXTET」はブレンダー 大川啓太 1st リリースの江井ヶ嶋 2022Edition。
6種類の原酒をブレンドすることで生まれた複雑で美しい味わいを感じていただけるシングルモルトウイスキーです。
3年熟成の若い樽から8年熟成のオールドシェリーバットまで、様々な熟成年数のカスクを使用し、個性豊かな日本酒カスクや、ビアカスクなど弊社独自の6つの樽でつくられた、唯一無二のブレンド。
SEXTET(六重奏)のハーモニーをお愉しみください。
ノンチルフィルター・ノンカラーで瓶詰めしました。
オレンジピールや蜂蜜、ポートワイン、フルーティーで華やかな香り。
味わいは甘くてなめらか、べっ甲飴、軽くスモーキーで甘い余韻が続く。
■東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2023/金賞