ホワイトオークを所有する江井ヶ嶋酒造株式会社が創立されたのが1888年。
そして1919年にはウイスキー製造免許を取得した、日本で最も海に近い蒸留所です。
一般的に日本のウイスキーの歴史の幕開けは、1924年にサントリーの山崎蒸溜所が作られたときだと言われていることを考えると、これは驚きです。
当時の江井ヶ嶋酒造にはポットスチルがなく、どのようなウイスキーであったか記録は残っていないようですが、明石には90年以上ウイスキーの伝統があるのは確かな事実です。
その後きちんとしたポットスチルが導入されました。
1981年、戦後の経済成長とウイスキーブームに乗じて、生産量を増やそうと会社は蒸溜所の施設を一新。
ホワイトオークは90年にもわたるウイスキーの歴史を経て、「あかし」というシングルモルトのブランドを世に送り出しました。
- 瀬戸内海に面したこの前向きで技術に裏打ちされた蒸溜所は、肥土伊知郎氏が秩父に構える非常に刺激的な新蒸溜所とあいまって、日本のウイスキーシーンに今後、面白いほどの多様性をもたらしています。
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1stフィルのバーボン樽で5年間貯蔵
スモーキーな香りと甘みがあり
ソルティでスパイシーな後味
SINGLE MALT WHISKY
AKASHI
AGED 5 YEARS
BOURBON BARREL 1st fill
ホワイトオーク シングルモルト
あかし
バーボンバレル5年
ファーストフィル
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1stフィルのバーボン樽で5年間貯蔵
スモーキーな香りと甘みがあり
ソルティでスパイシーな後味
SINGLE MALT WHISKY
AKASHI
AGED 5 YEARS
BOURBON BARREL 1st fill
ホワイトオーク シングルモルト
あかし
バーボンバレル5年
ファーストフィル
「ホワイトオーク シングルモルト あかし バーボンバレル5年 1st fill」は瀬戸内海を望む、兵庫県明石市の小さな蒸留所で造ったシングルモルトウイスキーです。
バーボン樽(ファーストフィル)で5年間貯蔵しました。
モルト本来の味をお愉しみいただくために、ノンチルフィルター(冷却ろ過せず)、ノンカラー(着色せず)で瓶詰めしています。
軽くピートにきいたスモーキーな香り。
味わいは初めは甘みを感じ、後味はソルティーでスパイシー。