日本のウイスキーの父とも言われる「ニッカウヰスキー」の創業者・竹鶴政孝。政孝は、本場スコットランドに負けない本物のウイスキーをつくりたいという思いから、一貫してウイスキーづくりにおけるブレンドの重要性を説き、それを実践。ニッカは、今なおその精神と技術を受け継ぎ、本物のウイスキーづくりにこだわり続けています。
モルト(麦芽)ウイスキーとグレーン(穀物)ウイスキーをブレンドして作られるブレンディッドウイスキー。ニッカでは、モルトの個性を引き出しながら、新たな香りと味わいを生み出すために、グレーンウイスキーの生産に、蒸溜効率は劣るものの穀物由来の香味成分が残る「カフェ式連続式蒸溜機」を使用。そうして作られた「カフェグレーン」が、モルト同士の個性を調和させ、柔らかく、まろやかな余韻を残すニッカならではの深い味わいを生み出しています。

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1965年に発売された
ひげのブラックの愛称で
親しまれるロングセラー商品
BLACK NIKKA Special
ブラックニッカ スペシャル
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1965年に発売された
ひげのブラックの愛称で
親しまれるロングセラー商品
BLACK NIKKA Special
ブラックニッカ スペシャル
ブラックニッカ・スペシャルは1965年に発売された、ひげのブラックの愛称で親しまれているロングセラー商品です。
ニッカウヰスキーでは、世界でも稀少となった伝統的なカフェ式連続式蒸留機を使用することで、穀物由来の香りや成分がほどよく残ったカフェグレーンウイスキーを造り続けています。

やわらかな甘さとビターなコクのバランスに優れ、しっかりとしたモルト香とやわらかで軽快なカフェグレーンの香りが調和します。
モルトのコクと樽のビターさ、カフェグレーンの甘く伸びのある味わい、穏やかなピートと樽の余韻が特徴です。