シングルトンオブダフタウン 12年ダフタウン蒸留所の通信販売スコッチシングルモルトウイスキー

「シングルトン」はもともと商品名として付けられていた名前です。
本来は「オソロスク」と言う名の素留所のシングルモルトウィスキーでしたが、現在は「オソロスク」という名前で販売されており、「シングルトン」という商品名が無くなりました。そこで本来の意味である「シングルトン」=「単一の神」をシリーズ名として、単一の樽の「グレンオード」『「ダフタウン」などが販売されています。

: ダフタウン蒸留所は、1896年にリバプールの実業家らによって創業。
建物は新たに建造せずに、以前工場だった建物を蒸留所に改装して使用。原酒の98%がプレンド用としての出荷となっており、シングルモルトとしてはあまり味わえないモルト。
オフィシャルボトルの現行品は「シングルトン」シリーズだけです。

: グレンオード蒸留所は1838年創業。
インヴァネスの北北西20kmにあります。
大麦の産地であったことから密造が盛んに行われていました。
かつてはオーナーが代わる度に蒸留所の名前が変わりましたが、現在はグレンオードで統一されています。

ユナイテッド・ディスタラーズ社がドラムと呼ばれる巨大な装置による製麦や蒸気蒸留方式による蒸留を試した蒸留所としても知られています。