ローヤルは、日本のウイスキーの父であり、サントリーの初代マスタープレンダーである鳥井信治郎の最後にして最高の名作です。
日本人が本当においしいと感じる味わいを求め続け、彼が完成させたブレンド比率はまさに「黄金比」と呼ぶにふさわしい極み。
人間が美しいと感じる造型が黄金の比率からできているように、ローヤルもまた「黄金比」のブレンドから生まれます。

ローヤルのあの独創的な、他のどんなウイスキーにも似ない瓶。その形は、漢字の「酒」のつくりの部分、「酉」をかたどっています。この文字は、十二支の十番目の「とり」にあたると同時に、酒の壺、酒器をも意味します。また、微妙なカープを描く栓は、山崎蒸溜所の奥にある神社の鳥居にちなんだものです。

2024年 干支シリーズ
陶製〈辰歳〉ボトル限定発売
SUNTORY ROYAL
サントリー ローヤル
干支ボトル2024（辰歳）

2024年 干支シリーズ
陶製〈辰歳〉ボトル限定発売
SUNTORY ROYAL
サントリー ローヤル
干支ボトル2024（辰歳）

サントリーの干支シリーズは、縁起物としてウインターギフトなどの贈答品に、また華やかな食卓を飾るのにふさわしい商品で、年末年始の風物詩です。
「ローヤル〈辰歳〉ボトル」は、水を司る霊獣であり、雨乞いの信仰対象としても尊ばれてきた龍の姿をモチーフにしています。
振れば願いが叶うとされる小槌を携え、縁起のよい文様をあしらったデザインに仕上げています。

甘く華やかな香り。やわらかくなめらかな口あたり。
すっきりと心地よい余韻が特徴です。