1985年、本坊酒造株式会社は、ウイスキー造りに最適な環境を求めて、長野県中央アルプス駒ヶ岳山麓標高798mの地にマルスウイスキー蒸留所を開設しました。
この地は冷涼で、霧が深く、3000m級の山々に降り注いだ雨や雪解け水は、花崗岩土壌をくぐり、天然のミネラル分をたたえた良質な水になります。
この良質な水を使用して造られたマルスウイスキーの原酒は、目覚めの時を待ちながら静かに眠り続けています。
「いつか日本の風土を生かした本物のウイスキーを造りたい」。本坊酒造が描く夢を実現させるために建てられたマルスウイスキー信州マルス蒸留所。
中央アルプス駒ヶ岳山麓の美しく緑深い森に囲まれた蒸留所は、澄んだ空気の静寂の中に佇んでいます。
普段見ることのできないポットスティルをはじめ、ウイスキー製造プラントや原酒の貯蔵庫などをご覧いただきながら、マルスウイスキーの歴史と魅力を感じていただけます。
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赤ワイン樽由来のスパイシーな香り
優しいタンニンを感じる心地よい余韻
2020年限定製造のモルトウイスキー
MARS WHISKY
MARS MALTAGE “COSMO”
WINE CASK FINISH
マルス ウイスキー
マルス モルテージ 越百 ワインカスクフィニッシュ
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赤ワイン樽由来のスパイシーな香り
優しいタンニンを感じる心地よい余韻
2020年限定製造のモルトウイスキー
MARS WHISKY
MARS MALTAGE “COSMO”
WINE CASK FINISH
マルス ウイスキー
マルス モルテージ 越百 ワインカスクフィニッシュ
複数のモルト原酒をヴァッティングすることで複雑さと奥行きを表現した「マルス・モルテージ・越百」を、赤ワインに使用した空樽に入れ追加熟成しました。
「越百」は、中央アルプスに連なる山の一つである「越百山」から名付けられ、宇宙を連想させる越百(コスモ)という呼び名から、中央アルプス山麓にあるマルス信州蒸溜所から見上げる夜空をイメージしたラベルデザインです。
2020年限定製造のモルトウイスキー。
ルビ―レッドの色味をほのかに帯び、越百本来の丸く柔らかい風味と、赤ワイン樽由来のスパイシーでフルーティーな香り。
優しいタンニンが感じられる心地よい余韻が特長です。