ヱビス オランジェは、ヱビスが培ってきた130年以上の知見と技術を生かしながら、これまでのビールの概念にとらわれない商品に挑戦していく新ライン「CREATIVE BREW（クリエイティブ ブリュー）」の第2弾。
ヱビスの開発責任者となった若手醸造家が、ヱビスブランド130年以上の歴史の中で初めて「オレンジピール」に着目しました。徹底的に吟味したオレンジピールに、柑橘のような香りのホップを一部掛け合わせて実現した、これまでにない、オレンジ香る濃厚な味わいのヱビスです。ヱビスの香りとコクをより一層増幅させた、新たなおいしさのヱビスで、幸せなひとときを彩ります。

ヱビス オランジェは、ヱビスならではの香りやコクといった豊かな味わいをもっと追求するとどんなことができるだろうか、との考えから開発されました。
オレンジピールはベルギービールでは古くから使用されている原料の一つ。フルーツピールの中でも酸味が少なくほろ苦い特徴がヱビスのコクとよく合います。
また、オレンジの風味が感じられる濃厚で上質なおいしさを目指し、オレンジピールと相性の良いホップを数十種の中から選抜。
長い歴史の中で培ってきた知見や技術に新たな可能性を加えることで実現した、この時期にぴったりなヱビスです。

商品開発を手がけたのは、醸造施設を伴うヱビスのブランド体験拠点「YEBISU BREWERY TOKYO」（2024年4月開業予定）の醸造責任者に就任する有友亮太氏。
2012年にサッポロビールに入社。北海道工場でビール醸造を担当した後、工場での醸造や酵母に関する研究に取り組み、2017年にはドイツへ留学。社内でも限られたメンバーしか取得していないBrewmaster（ブリューマスター）の資格を取得した優秀な若手醸造家です。