アメリカ・カリフォルニア北部にある国立公園シャスタ・カスケード・リージョン。太古から守られ続けている雄大な自然環境の中で自然環境を守るプラントとして、大塚グループ（日本）とロクサーヌ（フランス）の共同開発のもと、1998年7月にクリスタルガイザー・ロクサーヌ・シャスタプラントが建設されました。
クリスタルガイザー・ロクサーヌ・シャスタプラントは、最新鋭の設備により、徹底した衛生と品質管理システムが完備され、ペットボトルの製造から充填、出荷までをフルオートメーション化することで、人の手を極力省くことを可能としています。また、大塚食品の日本人駐在員が常駐し、品質管理に取り組んでいます。

シャスタに降る雨や雪は、何度となく濾過を繰り返し、長い歳月をかけて再び地表へと現れます。
この山裾に広がる分厚い森には、8,498平方キロメートル（東京都約4個分）の自然保護区が広がり、人もなく車も走りません。
そのため外部の影響を受けることも少なく、水源の水温や成分はほぼ一定に保たれています。
クリスタルガイザーはこのシャスタの麓にあるシャスタプラントで、最新技術による品質管理のもとボトリングされています。

クリスタルガイザーは自然環境を守るプラントとして、環境へ配慮したボトルとボトルキャップを採用しています。
リサイクル原料を50%使用した「リサイクルペットボトル」は、一般的な石油由来100%のペットボトルと比較して、ボトル1本あたりのCO2排出量を約30%削減。
500mlスタンダードサイズは重量11.5gという軽さで強度を保っています。また、ボトルキャップの重量も約1.3gと軽く、日本で流通しているペットボトル飲料のキャップ重量のおよそ1/2です。
ペットボトルの軽量化は原材料が少なくてすむうえ、製造や輸送においてもCO2の削減につながります。