オリオン ザ ドラフトは、沖縄の恵みを最大限に生かしてつくったオリオン史上初“沖縄クラフト”と呼べるビールです。1959年に「オリオン ドラフト」として誕生以来、オリオンのドラフトビールはつねに沖縄に合うテイストを目指して改良を続けてきました。そして発売から61年目の2020年6月、ドラフトビールの最大の特徴である飲みやすさはそのままに、「オリオン ザ ドラフト」としてリニューアル。沖縄の素材を生かし、沖縄の気候に合った最高の「のどごし」を追求しました。

素材には沖縄で最も柔らかく、ビールに適した「やんばるの水」と、希少な「伊江島産大麦」を使用。これまでのドラフトに比べ、1.2倍の長期熟成を取ることで、贅沢な原材料の旨みをたっぷりと引き出し、雑味のない旨味と熟成した味わいを実現しています。
また、ビールづくりの工程で出るビール粕を大麦の肥料として活用し、改良された伊江島の土壌で栽培された大麦から新たなビールを生み出す、循環型のビール生産への挑戦がスタートしました。

製造面では、あえて昔ながらの製法を採用し、発酵由来の自然な炭酸をビールに残してきめ細かい泡を作ることで「のどごしの良さ」を実現しました。
オリオンビールが考える、ザ ドラフトの「のどごし」が最も良く感じられる理想の温度は3℃。冷蔵庫で冷やしたザ ドラフトを30分冷凍したグラスに注いでください。注ぐ際は、最初は勢いよく泡立てるように注ぎ、きめ細かな泡に落ち着いてきたらゆっくりと泡立てないように液を注いでください。温度が上がるにつれて徐々に増す澄んだ旨味を感じながら、なめらかな「のどごし」を楽しむのが、ザ ドラフトの最高の飲み方です。