ジュゼッペ・ガッバスは、サルデーニャのヌオーロに位置する家族経営のワイナリー。
1990年、ジュゼッペは行政に関わる仕事を辞めて、ワイン造りに専念しました。
ジュゼッペ・ガッバスは、常に良いブドウを使い、土地性を感じるスタイルのワイン造りを目指しています。
ブドウの栽培は、畑の段階でいかに完熟させるかを最も大切と考え、化学的なものは使用せず、出来るだけ長い間ブドウを樹に実らせたままにしています。
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畑は一年を通して雨がほとんど降らないため、凝縮されたブドウが育まれます。
醸造では、ロングマセラシオン(25日間)やルモンタージュを頻繁にするなど、オリジナルのワイン造りを行い、一般的なサルデーニャ産より数段色濃く、ボディのあるワインを生み出しています。
デューレ・クラッシコが毎年のようにガンベロ・ロッソ誌でトレビッキエーリを受賞し、2015年版でジュゼッペは“最高のブドウ栽培者”として選出されています。
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ガンベロ・ロッソ9年連続3グラス(VT2005~13)
2つしかないクラッシコの最も古い畑で造る
アマローネのニュアンスが感じられる赤
GIUSEPPE GABBAS
Dule CLASSICO
ジュゼッペ ガッバス
デューレ クラッシコ
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ガンベロ・ロッソ9年連続3グラス(VT2005~13)
2つしかないクラッシコの最も古い畑で造る
アマローネのニュアンスが感じられる赤
GIUSEPPE GABBAS
Dule CLASSICO
ジュゼッペ ガッバス
デューレ クラッシコ
ジュゼッペ・ガッバス・デューレ・クラッシコは、ガンベロ・ロッソでトレ・ビッキエーリ(3グラス=最高賞)を9年連続(’05~’13VT)獲得したワイン。
「デューレ」とは畑に由来して付けらた名前です。
クラッシコと呼べる区域はカンノナウ・ディ・サルデーニャの中では2つしかなく、最も古くからある場所です。
ブドウ栽培に最適な夏でも涼しい風通し良い乾燥した気候で、主に花崗岩土壌。
品質を高めるために、芽の数をぎりぎりまで減らして生産量を抑えています。
1年樽のバリックを使って3~4ヶ月熟成させた後、新樽で8~9ヶ月熟成させて造っています。
ミント、キノコ、バニラ、などの独特な香りがあります。
口当たりはラズベリー、スパイスを感じ、そしてほのかにほこりっぽいニュアンスと、コーヒーの雰囲気を感じます。
干しブドウ、チョコレートの風味もあり、さらにアマローネのニュアンスも感じられます。
■ガンベロ・ロッソ2017
/3グラス(VT2013)
■ビベンダ2017
/4房(VT2013)