『アヤラ』は、もともとスペインの貴族の家柄であり、スペイン領であった南米で独立戦争を戦ったのち、コロンビアの外交官としてパリに赴任した父を持つエドモンド・デ・アヤラが、シャンパーニュ地方でシャンパーニュ造りを学んだことから彼らの醸造の歴史が始まりました。
- 1860年にはマルイユ子爵の娘と結婚し、妻の所有していたアイのシャトーと、アイとメニル・シュール・アイの素晴らしいブドウ畑を手に入れました。
そのクオリティは高く評価され、メゾン・アヤラは、たちまち英国などで高い人気を博しました。
また、アヤラは18の名門シャンパーニュブランドが集まった、グランド・マルク組合の1882年設立時のメンバーであり、また、第二次大戦以前より、英国王室とスペイン王室御用達業者でした。
アヤラはシャンパーニュのブドウ畑のほぼ中央に位置するアイにあり、規模的には非常に小さなメゾンです。家内工業的な経営のため、まさに「オート・クチュール」のシャンパーニュ造りを実現しています。
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控えめなドザージュにより
美しいフレッシュさとエレガンスが
強調されたロゼ・シャンパーニュ
CHAMPAGNE AYALA
ROSE MAJEUR
シャンパーニュ アヤラ
ロゼ マジュール
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控えめなドザージュにより
美しいフレッシュさとエレガンスが
強調されたロゼ・シャンパーニュ
CHAMPAGNE AYALA
ROSE MAJEUR
シャンパーニュ アヤラ
ロゼ マジュール
アヤラ・ロゼ・マジュールは、シャルドネを主体とした3つの品種で造られるシャルドネのエレガントさが感じられるロゼ・シャンパーニュ。
アッサンブラージュの際に僅かな割合で加えられる、グラン・クリュ・アイ村で栽培したピノ・ノワールのスティルワインが繊細なニュアンスを醸し出しています。
12クリュのシャルドネを含む24クリュのブドウを使用しており、メゾンのトレードマークである低ドサージュが、素晴らしいロゼブレンドの美しいフレッシュさとエレガンスを強調しています。
ラズベリーを想わせる華やかな赤い果実の香りに柑橘のニュアンス。
シャルドネに由来するフレッシュな味わいに、ピノ・ノワールとピノ・ムニエ由来のラズベリーや西洋スグリなどの果実感がバランス良く調和した長く官能的な余韻を持つ上質な味わいです。
控えめなドザージュによる、ピュアで素晴らしいフレッシュさとフィネスをもった見事なロゼ・シャンパーニュ。