ボデガス・カステロ・デ・メディナは、カスティーリャ・イ・レオン州の州都パリャドリードで1996年に設立されました。
畑は標高750~800mの高台に広がっており、平均樹齢は20~25年になります。
この地方は、大陸性気候の影響を受け、長く寒い冬がある一方、春は短く、夏は暑く乾燥しています。畑の土にはカルシウムやマンガンが豊富で、石が多く見られ、通気性がよく、たいへん水はけのよい土壌で葡萄栽培には理想的です。
現在では、畑は栽培責任者1名と5名のスタッフで管理をしています。
醸造は、二人の女性ワインメーカー、カルメン・ブランコ・マルティンとサラ・ロマン・ド・カレが務めています。
- 現在、ルエダ地方には40以上の生産者がいますが、100%自社畑の生産者は全体のわずか1割のみです。
品質を保つために厳しい収量制限を行なっており、実際に瓶詰めするのは全体の60%、残りは他へ売ってしまいます。
伝統的なワイン造りの手法と最新の設備と技術を融合させ、モダンなスタイルのワインを生み出しています。
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伝統的製法で抽出した華やかなアロマ
フルーティな果実味が楽しめる
冷やすとさらに美味しい赤
BODEGAS CASTELO DE MEDINA
CASTELO Afrutado Tempranillo
ボデガス カステロ デ メディナ
カステロ アフルタード テンプラニーリョ
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伝統的製法で抽出した華やかなアロマ
フルーティな果実味が楽しめる
冷やすとさらに美味しい赤
BODEGAS CASTELO DE MEDINA
CASTELO Afrutado Tempranillo
ボデガス カステロ デ メディナ
カステロ アフルタード テンプラニーリョ
ボデガス・カステロ・デ・メディナ・カステロ・アフルタード・テンプラニーリョの「アフルタード(afrutado)」はフルーティという意味で、その名が示すとおり非常にフルーティでフレッシュなワインです。
葡萄の樹齢は23~28年、仕立て方法はダブルコルドンです。
収穫した葡萄は除梗せず房のまま密閉式のステンレスタンクに入れ、伝統的なセミ・マセラシオン・カルボニック製法を3日間行い醸造し、フルーティでフレッシュなアロマを抽出しています。
少し紫がかった濃いチェリーレッド色。
ラズベリーやブラックベリー、チェリーのフレッシュなアロマにスミレやスイセンの花、リコリスのアロマが混ざります。
口に含むとレッドベリーやブラックベリーの果実のフレイバーが感じられます。心地よい酸があり、非常にバランスのとれた柔らかな味わいです。
8度から10度に冷やして飲んで頂くとこのワインの美味しさが十二分に味わえます。
フルーティな果実味が気軽に楽しめる1本です。