クオリア・ワインズは2009年12月に設立されましたが、その歴史は135年以上、1887年の初期のブドウ栽培のパイオニアにさかのぼります。
4人の優秀なワインメーカーがチームの指揮を執っており、彼らはワインショーの審査員も務めるなど、国内外を問わず活躍しています。

クオリア・ワインズの年間平均圧搾量55,000トンで、5,000万本以上のボトルを生産しています。
1,000ヘクタールの自社畑から40％のブドウを収穫し、残りは80のブドウ栽培契約生産者から供給されます。

素晴らしいワインを作るには知識と経験を持つワインメーカーと同様に、高品質なブドウを育てる献身的なブドウ栽培者が必要不可欠です。
そのため、最初に最適なブドウ畑の場所を選び、次にブドウのクローンやブドウ畑の構造を選びます。
そして、ブドウ畑に最適な果実が実ったら、ワイン造りの各工程でブドウ本来の品質を高め、真の品種の風味と個々の個性をそれぞれのワインに反映させます。

クオリアは、HACCPの下、オーストラリアの認証の一つであるSIAのISO22000品質保証認定、FSSC2200の認定を受けており、世界のGMPに完全に適合した最先端技術を採用しています。
サステイナブル・ワイングローイング・オーストラリアの認定メンバーでもあり、ブドウの茎や皮などの副産物は、ブドウ畑の肥料として、ワイナリーに隣接する森林地帯では、廃液を再利用しています。

クオリアが生産するすべてのワインはVeganに対応。
ブドウの木から食卓までトレーサビリティが可能となっています。