枕崎郊外。白沢という土地に、小さな湧き水がありました。
どんな日照りにも枯れずに、コンコンと湧き出る。古人たちは、その姿を讃えて「神の河」と呼んだそうです。
発音は、当地の方言で「カンノコ」。ずっと敬われてきた「神の河」の名をお借りしたのは、焼酎づくりがそうであるように、自然への敬意の証を示すためでした。

- 「神の河」は、樽の中でゆっくりと過ごしながら変化を遂げていきます。
あたかもそこに、時間という造り手がいるかのごとく。
うっすらと帯びた琥珀色、いっそう深くなったふくよかな味わいです。






































