マム家とワインの歴史は古く、1761年、ピーター・アーノルド・マムが、ドイツのケルンにワインの製造販売会社を立ち上げたことに始まります。

ライン渓谷に所有する広大な畑で収穫されるブドウを使い、ワインを造っていたマム家ですが、19世紀の初頭、マムの３人の息子たちがフランスのシャンパーニュ地方で生産されていた品質の高い発泡性のワインの将来性に注目。1827年、国境を越えてフランスにシャンパンハウスを創業したことで、G.H.マムの歴史が正式に始まることになります。

「Only the Best.(最高のシャンパンだけを)」という理念を掲げ、品質を追求する姿勢を重視するなかで生み出したのが、至上のシャンパン「コルドン　ルージュ」。その味と品質は、ヨーロッパ各国の王室からも愛され、1857年の発売以来、G.H.マムを象徴するシンボル的シャンパンとして、現代にまで引き継がれています。

洗練された上質なボトルデザイン
マム独自のスタイルを具現化した
エレガントで繊細なキュヴェ
G.H.MUMM
Grand Cordon Rose
マム
グラン コルドン ロゼ

洗練された上質なボトルデザイン
マム独自のスタイルを具現化した
エレガントで繊細なキュヴェ
G.H.MUMM
Grand Cordon Rose
マム
グラン コルドン ロゼ

マム・グラン・コルドン・ロゼは、厳選したピノ・ノワールとピノ・ムニエ、シャルドネの3品種の絶妙なブレンドによって造り出されます。
ピノ・ノワールによりキュヴェに独自性が与えられ、この黒ブドウの力強さに、フルーティなピノ・ムニエとエレガントなシャルドネが加わる事で、活き活きとしたフレッシュさが備わっています。

コルドン・ルージュで知られる最高勲章「レジオン・ドヌール」をモチーフにした赤色のリボンが立体的に彫り込まれたボトルデザインが栄えるロゼ・シャンパーニュ。

優美に輝くサーモンピンク。
イチゴやチェリー、スグリの濃密なフルーツのアロマの中に、ほのかなバニラとキャラメルの香り。
エネルギッシュでドライな口当たりに、微かに夏の果実を感じさせながらミネラル感のある長い余韻が続きます。
ピノ・ノワールのもたらす力強いアロマ、クリアな辛口の味わいでありながらも果実のエネルギーが存分に楽しめる1本。