八代不知火蔵は「三楽酒造」の八代工場として創業。70年以上もの間、熊本県八代市三楽町で焼酎造りを行っています。
この地に蔵を構えたのは、くみ上げ井戸から湧き出す球磨川の伏流水を仕込み水にできることや、原料芋を対岸の天草から運び込む港に面しているなど、焼酎造りに恵まれた環境が揃っているから。八代不知火蔵ではステンレス蒸留釜に加え、熱伝導率のいい銅製の蒸留釜も備え、さまざまなタイプの原酒を生み出しています。
本格焼酎『白水』は、豊富なミネラルを含む阿蘇・白川水源の水を割水として使用し、香りの際立つ、やわらかくてまろやかなキレのいい一本に仕上げています。

白水は、白川水源の水へのこだわりから生まれた焼酎です。
焼酎の味わいを大きく左右すると言われる割り水。この割り水に〈名水百選〉にも選出された、南阿蘇村に豊かに湧き出る湧水、白川水源を使用しています。
白川水源の水は、豊富に含まれるカルシウムが白水のトップノートの良い香りを際立たせ、ナトリウムとカリウムのバランスがキレを生みだします。白水にとって絶妙なミネラルバランスの水なのです。

焼酎用の麹菌には数種類ありますが、白水は白麹菌を使用。白水の麹は、八代不知火蔵の蔵人が経験を生かして精密な管理のもとでつくられています。
原酒のそのままの味わいを生かす白水は、発酵の具合が味わいに大きく影響するのです。
二段階に分けて仕込みを行ない、発酵の終了した醪（もろみ）を単式蒸留器に移して蒸留。
器内を真空に近い状態の低温で蒸留する「減圧蒸留法」を行うことで、醪が持つ本来のやさしい香り成分がそのまま抽出され、麦・米のやさしい香りの漂う白水特有の香味に仕上がります。

南阿蘇・白川水源の水で仕上げた
やわらかくまろやかな味わい
麦がやさしく香る、本格むぎ焼酎
Mercian 八代不知火蔵 白水
メルシャン やつしろしらぬいぐら はくすい
20度 むぎ焼酎

南阿蘇・白川水源の水で仕上げた
やわらかくまろやかな味わい
麦がやさしく香る、本格むぎ焼酎
Mercian 八代不知火蔵 白水
メルシャン やつしろしらぬいぐら はくすい
20度 むぎ焼酎

八代不知火蔵 20度 むぎ焼酎 白水は、割水にこだわり、名水百選 南阿蘇・白川水源の水で仕上げています。
やさしい麦の香り、やわらかくまろやかな味わいが特長の本格むぎ焼酎です。